今日は神戸のBAR IT`S(バーイッツ)がウイスキーの王様「THE MACALLANマッカラン」をご紹介させて頂きます。

THE MACALLANザ・マッカランは、1824年創業のスコットランドで最初に蒸溜ライセンスを取得した有名な蒸溜所で、日本でも多くの人に愛されている売上世界3位のウイスキーブランドです。
日本ではシングルモルトの輸入量、第一位の座をキープしています。
THEがつくものは王室御用達のものと認識していましたが、調べるとどうやら違うようですね。
スコッチウイスキーにおける「THE」の使用は基本的に英国王室(ロイヤルファミリー)とは直接関係なく、一部のウイスキーには「王室御用達(Royal Warrant)」の栄誉を受けているものもありますが、
「THE」と王室の関係は「THE Glenlivet」や「THE Macallan」などの「THE」は、ブランドの正統性・独自性を示すための表現で、「王室御用達(Royal Warrant)」のウイスキーには「Royal」や「By Appointment to…」といった記載がされることがあります(例:Royal Lochnagar)。
「THE」が付いているからといって王室公認であるとは限らないという点は新しく勉強になったポイントです。
マッカランの創業と歴史的背景
スコッチウイスキー「マッカラン」のルーツは、スコットランド・スペイサイド地方に位置するザ・マッカラン蒸溜所にさかのぼります。
マッカラン蒸溜所の歴史は1824年に、大麦農家であり教育者でもあったアレキサンダー・リードが、現在マッカラン蒸溜所のある地所のうち8エーカー(約32,000m2)を、地主の第5代シーフィールド伯爵から借地して蒸溜所を建てた時に遡ります。
ロンドンの空港から500マイル、おおよそ800キロメートル離れた場所にあります。
マッカランの名前の由来について
「マッカラン」という名称は、蒸溜所が建てられた地「Maghellan(マグヘラン)」に由来し、これはゲール語で肥沃な大地を意味する「magh(マグ)」と、かつて敷地内に存在した教会および聖フィラン修道士に由来する「Ellan(エラン)」を組み合わせたものです。とサントリーのホームページには書いてありますがゲール語の「聖フィランの野原」が語源と書かれている書籍もあるので諸説ありとしておきましょう。
スペイサイド地方では、古来より農家が冬季の閑散期に余った大麦を使ってウイスキーを製造する文化が根付いており、その伝統の延長線上に誕生したのが、まさに「マッカラン」なのです。
多くのスコッチの蒸溜所と同じく、マッカラン蒸溜所も歴史の中で、沢山の経営者を経て今に至るのですが、1892年にマッカラン蒸溜所を購入して経営に当たったロデリック・ケンプ(Roderick Kemp)は近代のマッカランの祖と言われています。
マッカランと言えばシェリー・ウッドの熟成が有名ですが、ケンプはスパニッシュ・オークのシェリー・ウッドで熟成したスタイルを確立した人と言われています。
現在、マッカランは高級シングルモルトの代名詞として、世界中のウイスキー愛好家から高い評価を受けています。
ラベルジャケットについて
ウイスキーボトルのジャケットに描かれているのがスコットランド・スペイサイドに位置するザ・マッカラン蒸溜所のシンボル、ラベルに描かれた石造りの邸宅「イースター・エルキーズ・ハウス(Easter Elchies House)」です。

1700年にジョン・グラント大佐によって建てられ、創業者アレクサンダー・リードもこの地に居住したとされる、ブランドの「精神的なホーム(Spiritual Home)」です。
時代の流れと共に、この邸宅は一時荒廃しましたが、マッカランの価値を再評価した関係者たちにより1977年に丁寧な修復が施され、ゲストを迎えるレセプション・センターとして機能しています。
蒸溜所見学の出発点や、国内外のVIPをもてなす場として、マッカランの豊かな歴史を体感できる空間へと生まれ変わりました。
2018年に革新の象徴として新マッカラン蒸溜所がオープンしているので今イースター・エルキーズ・ハウスがどのような場所として機能しているかはわかりません。
ご存知の方や行ったことがある方がいらっしゃったら是非お話お聞かせ頂けたら幸いです。
新しいマッカラン蒸留所について
設計を手がけたのは、世界的建築事務所「ロジャース・スターク・ハーバー&パートナーズ」。
総工費はおよそ210億円にも及び、まるで五つの丘が連なるかのような有機的な屋根が印象的な建築です。
内部には36基のポットスチルが整然と並び、伝統的な蒸溜技術と最先端の建築美が融合した空間が広がっており、その壮観な景観と洗練された体験施設は、ウイスキー愛好家のみならず、建築ファンにも一度は訪れてほしい場所となっています。
私自身も一度は訪れたい場所の一つです。
とても素敵なマッカラン公式の動画ですので是非みてみて下さい。
詳しくはこちらから

マッカランの樽への5つのこだわり
1. オーク材の厳選
マッカランでは、主に以下の2種類のオークを使用しています。
ヨーロピアンオーク(主に北スペインのガリシア地方)とアメリカンオーク(主に米国産)
サントリーのホームページにはアメリカンオークは記載されていなかったので昔はということかもしれません。
原木を選び、1年天日乾燥、そこからシェリー酒の産地である南スペインのヘレス・デ・ラ・フロンテーラに運び再び1年天日乾燥を重ねています。
これらの木材は、香り・色合い・熟成速度などに大きな影響を与えるため、原産地や伐採時期まで徹底管理されています。
2. 自社管理のシェリー樽製造
マッカランは、スペイン・ヘレス地方の業者と提携し、香り高いという意味を持つ、オロロソシェリー酒を実際に詰めて、12〜18ヶ月じっくりと熟成させた後の「本物のシェリー樽」を使用します。
熟成後にウイスキーを入れることで、深い味わいと濃厚な琥珀色が生まれます。
最終的な個性と風味の80%は樽の品質で決まるので、樽に使う木材の調達や加工、乾燥からシェリーの熟成まで、費用や手間を惜しまず、自社監修しています。
ここまで徹底して製造している蒸留所は他にはありません。
3. ファーストフィル重視
マッカランでは「初めて使うシェリー樽(ファーストフィル)」を多用しています。
ファーストフィルは、より濃厚な色と香りがウイスキーに移るため、リッチで複雑な仕上がりになります。
4. 熟成場所も厳密に管理
マッカランの樽は、蒸溜所内の専用倉庫で長年熟成されます。
倉庫の湿度や温度もウイスキーの個性に影響するため、細かくコントロールし、「スピリチュアルホーム」である蒸溜所の土地に根ざした環境で育てられます。
樽を作るだけでこれだけの年月と工程を経ていることにまず驚きます。
5. 熟成による自然な色合い
マッカランが生み出すウイスキーの色彩は、いかなる着色料にも頼らず、樽そのものが授ける自然の色合いを純粋に映し出しています。
その色の深度は、使用された樽の種類や熟成期間が静かに作用し合うことで形づくられ、淡いオークカラーから重厚な黄金色に至るまで、実に多彩で奥行きある表情を見せます。
こうして育まれた自然由来の色調は時を経ても揺らぐことなく、マッカランの揺るぎない品質哲学と透明性、そして造り手の誠実さを静かに証明しているのです。
芳醇な香りと奥深い味わいで、多くのウイスキーファンを魅了する「マッカラン」。
その魅力を言葉で語るのは簡単ではありませんが、グラスを傾けたその瞬間、きっとあなたにもその真価が伝わるはずです。
神戸・三宮のバー『IT’s』では、マッカランをはじめとする上質なシングルモルトを、洗練された空間でじっくりと味わっていただけます。
大人の時間を大切にしたい夜、一杯のウイスキーが心を解きほぐしてくれることでしょう。
「マッカラン 神戸」「シングルモルト バー」「神戸 ウイスキー バー」などでお探しの方は、ぜひ一度神戸三宮のバー『IT’s』へお越しください。

その一杯が、きっと特別なひとときになりますように。
皆さまのご来店を、心よりお待ちしております。
森田恭通氏デザインの落ち着いた雰囲気の神戸のBAR IT`S(バーイッツ)
カウンター10席/テーブル4名様席×3
●ドリンク ¥700〜
●ウイスキー ¥700〜
●カクテル ¥800〜
●フレッシュフルーツカクテル ¥1000〜
店舗情報
神戸市中央区下山手通2-12-20-5F
三宮駅、元町駅より徒歩7分
ドンキホーテから北側へ徒歩1分
078-321-1177
19:00〜3:00(最終入店時間2:00)
年中無休
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