OFFICIAL BLOG

カテゴリー別アーカイブ: バーテンダーのウイスキーMEMO

アイリッシュウイスキーBushmills(ブッシュミルズ)について

今日は神戸のBAR IT`S(バーイッツ)が世界最古の蒸留所、北アイルランドのアントリム州ブッシュミルズにあるアイリッシュウイスキー「Bushmills(ブッシュミルズ)」をご紹介させて頂きます。

神戸・三宮エリアは洗練されたBAR文化が根付く街。
そんな三宮のBARでぜひ味わっていただきたいのが、世界5大ウイスキーのなかでも、スコッチウイスキーと起源を争うほどの歴史を誇る、エメラルドアイランド(緑の島)とも呼ばれる自然豊かなアイルランドのアイリッシュウイスキーを代表する銘柄「Bushmills(ブッシュミルズ)」です。

世界5大ウイスキーとは

スコッチウイスキー(スコットランド)
アイリッシュウイスキー(アイルランド)
アメリカンウイスキー(アメリカ)
カナディアンウイスキー(カナダ)
ジャパニーズウイスキー(日本)

ウイスキーの原点ブッシュミルズの歩み

1608年から400年の歴史がある世界最古の「ブッシュミルズ蒸留所」

Bushmills(ブッシュミルズ)はひとつの村なのですが「村がなければウイスキーはなく、ウイスキーがなければ村はない」が、ブッシュミルズで働く人たちの合言葉だそうです。
1608年ごろの日本は徳川幕府が成立した年くらいとお伝えすれば歴史を感じやすいかなと思います。

麦芽税
アイリッシュウイスキー全盛期であった18世紀から19世紀頃1850年代にアイルランドで「麦芽税」が導入されました。
多くの蒸留所は税金を払なくてもいいように、麦芽に代えて未発芽大麦を使用するようになりました。
しかし、ブッシュミルズ蒸溜所はアイリッシュ伝統のモルト(大麦麦芽)ウイスキーにこだわり続けました。

火災
1885年、ブッシュミルズ蒸留所は火災で全焼しています。
しかしブッシュミルズ蒸留所はすぐに再建され、高騰するアメリカの需要に応えてフル生産体制に戻りました。
再建にあたっては、スコットランドの測量技師チャールズ・ドイグに設計が委ねられました。ドイグはスコットランド各地で数多くの蒸溜所の設計を手がけたことで知られ、その数は正確には不明ながら、100か所以上にのぼるとも言われています。
彼の設計でとりわけ印象的なのが、麦芽乾燥に用いられる「キルン」と呼ばれる塔です。独特の形状を持つこのキルンは、ドイグ建築の象徴的存在となりました。その影響により、ブッシュミルズ蒸溜所の敷地内にもスコットランド様式のキルンが設けられています。

1889年のパリ万博。
ブッシュミルズは出展されたウイスキーのなかで唯一「金賞」を獲得。
これを機に世界的な人気を博すようになりました。

禁酒法の終了
1933年、アメリカの禁酒法が廃止されると、ブッシュミルズはアイルランドの港からシカゴへ向け、アイリッシュウイスキー史上最大の荷量で出航したと伝えられています。

有名ブランドとして映画や広告に
1950年代、ブッシュミルズはの名声は高まり、名作映画や印象的な広告キャンペーンに登場し、大衆文化に定着するようになりました。

ブッシュミルズ 400周年記念
2008年、ブッシュミルズは創業より400年を迎えました。
この偉業はアイルランド銀行にも認められ、紙幣にブッシュミルズの文字が印刷されるようになりました。
現在もブッシュミルズはアイルランドの人々に親しまれています。
紙幣がメルカリで売っておりポチってしまいそうになりました。
ブッシュミルズ紙幣

世界最古の蒸留所

多くのウイスキー愛好家が「聖地」と仰ぐ場所が、北アイルランドにあります。
それが「オールド・ブッシュミルズ蒸留所」です。
1608年に当時の国王ジェームズ1世から蒸留免許を与えられた、現存する世界最古の蒸留所として知られています。

アイルランドの厳しい歴史の中でも、伝統的な製法を守り抜き、今日のアイリッシュウイスキーの復興を支えてきたパイオニア的存在です。
アイリッシュウイスキーの伝統である3回蒸留と、モルトへのこだわりが詰まったその味わいが特徴です。
ウイスキー初心者から愛好家まで安定した人気があるウイスキーです。
BARレモンハートの中では「過去を話したくなるウイスキー」として紹介されていましたね。

2. ブッシュミルズの味わいを決める「6つのこだわり」

なぜブッシュミルズは、これほどまでに多くのウイスキーファンを魅了するのでしょうか。その秘密は独自の製法にあります。
① 伝統の「3回蒸留」が生むスムースな口当たり
スコッチウイスキーの多くが2回蒸留であるのに対し、ブッシュミルズは細長いネックを備えた小型の銅製ポットスチルを10基(ウォッシュスチル4基、スピリットスチル6基)使用し、アイリッシュウイスキー伝統の三回蒸溜を実施しています。
この工程によって、雑味の少ない軽やかな原酒が生み出されます。
蒸溜を重ねるごとに液体はより純度を増し、香りは豊かに、アルコール度数も高まっていきます。一般的に、1回目で約25%、2回目で約70%、3回目には約80%にまで達します。

また、蒸溜の過程では最初に出てくる「ヘッド」と最後の「テール」を切り分け、最も品質に優れた中心部分「ハート」のみを採用します。
これにより、雑味が取り除かれ、驚くほどクリーンでスムースな味わいに仕上がります。

② ノンピートモルトへのこだわり
ピート(泥炭)を焚かないことで、麦本来の甘みとフルーティーな香りを最大限に引き出しています。
ウイスキー<特有の「スモーキーさ」が苦手な方にもおすすめしやすい理由です。
特にBLACK BUSHは一口飲んだ後、ふっと洋梨のような後味を感じることができるので、ちょっと疲れている時やウイスキー初心者の方におすすめです。

③ 100%麦芽(モルト)への誇り
アイリッシュウイスキーの主流が「シングルポットスチル」へと移行する中でも、ブッシュミルズは「モルトウイスキー」にこだわり続けてきました。
その芯の通ったスタイルが、気品ある芳醇な香りを生んでいます。

④樽へのこだわり
ブッシュミルズ蒸溜所では、熟成に用いる樽の種類にも強いこだわりがあります。アメリカンオークのバーボン樽をはじめ、シェリー樽、ポートワイン樽、マディラワイン樽、ラム樽など、多彩で上質な樽を使い分けることで、原酒に複層的な個性を与えています。
それぞれの樽は、ウイスキーの風味に明確な違いをもたらします。
たとえばバーボン樽は、バニラやキャラメルを思わせる甘やかなニュアンスをもたらし、シェリー樽はドライフルーツやナッツのような濃厚で奥行きのある香味を付与します。
樽の違いが、そのまま味わいの違いとして表れるのです。
とりわけシェリー樽については、スペイン・ヘレスの名門生産者から毎年調達しています。
マスターブレンダー自らが南スペインのヘレスを訪れ、厳選した樽のみを選び抜きます。
こうして選ばれた樽で熟成させることが、ブッシュミルズの品質を支える重要な工程となっています。

さらに蒸溜所には、マルサラワイン、コニャック、モスカテル、カルバドス、マラガワインなどに由来する樽も保管されており、そのコレクションは実に多彩です。
また、樽の選定や補修を担うクーパー(樽職人)の存在も欠かせません。
かつてアイルランド全土には約6,000人のクーパーがいたと伝えられていますが、現在ではその数は大きく減少しています。
そうした中、ブッシュミルズには4世代、約140年にわたり樽づくりに携わってきたケイン家がいます。一族は代々この蒸溜所と歩みをともにし、その技と誇りを受け継いでいます。

⑤「grain to glass」のウイスキーづくり
「grain to glass」とは蒸溜所に由来する地域の原料を使用し、製造の最終段階まで一貫して管理する製造スタイルのこと。ブッシュミルズ蒸溜所原料である穀物処理からボトリングまでの全工程を蒸溜所で一貫して行うことで、常に安定した品質のウイスキーの提供を可能にしています。

⑥仕込水は、清冽な水が湧き出るブッシュ川から
蒸溜所のほど近くを流れるブッシュ川。ブッシュミルズではその水源である「セント・コロンブの小川」から直接、蒸溜所内に水を引き入れ、仕込水として使用しています。

3. おすすめのブッシュミルズのラインナップ

ブッシュミルズ(白ラベル)
特徴:軽やかでフルーティー
おすすめの飲み方:ハイボール

ブラックブッシュ
特徴:シェリー樽熟成の深いコク
おすすめの飲み方:ロック・ストレート

特徴:10年 シングルモルト
ハチミツのような甘み
おすすめの飲み方:ストレート
出典:アサヒビール様

自宅やBARで。ウイスキーをより深く楽しむために

ブッシュミルズは、そのスムースさゆえにどんな飲み方でも崩れない懐の深さがあります。
初めての方は、ぜひ<ウイスキー本来の香りが開く「トワイスアップ(水と1:1)」から試してみてください。

今夜は神戸のBAR IT`S(バーイッツ)でブッシュミルズを一杯いかがですか?

歴史、製法、そして情熱。そのすべてが凝縮されたウイスキー、ブッシュミルズ。
ブッシュミルズ蒸溜所が、アイリッシュウイスキーを代表する存在であることは疑いようがありません。
しかし当然ながら、その魅力はブッシュミルズだけにとどまるものではありません。
もしブッシュミルズをきっかけにアイリッシュウイスキーの奥深さに触れたなら、ぜひ他の銘柄にも目を向けてみてください。

なかでもおすすめしたいのが、衰退期のアイリッシュウイスキー業界をブッシュミルズとともに支えてきたミドルトン蒸溜所の代表ブランド、ジェムソンです。
出荷量ではブッシュミルズを上回り、アイリッシュウイスキー全体の約7割を占めるともいわれる、世界的な人気銘柄です。
神戸のBAR IT`Sでは、ブッシュミルズの中でもコクのある味わいが魅力のBLACK BUSHを常備しています。
さらに、タラモアデュー、バスカー、カネマラ、プロパーナンバートゥエルブなど、多彩なアイリッシュウイスキーを取り揃えています。
それぞれに個性があり、香りや味わいの違いを楽しめるのがアイリッシュウイスキーの醍醐味です。ぜひ飲み比べをしながら、お気に入りの一本を見つけてみてはいかがでしょうか。
皆さんのご来店をお待ちしております。

ブッシュミルズについてより詳しい情報は
こちらから

ジャパニーズウイスキーについての記事は
 こちらをクリックしてください。
マッカランについての記事は
 こちらをクリックしてください。
フロム・ザ・バレルについての記事は
 こちらをクリックしてください。

森田恭通氏デザインの落ち着いた雰囲気の神戸のBAR IT`S(バーイッツ)
カウンター10席/テーブル4名様席×3
●ドリンク ¥700〜
●ウイスキー ¥700〜
●カクテル ¥800〜
●フレッシュフルーツカクテル ¥1000〜
店舗情報
神戸市中央区下山手通2-12-20-5F
三宮駅、元町駅より徒歩7分
ドンキホーテから北側へ徒歩1分
078-321-1177
19:00〜3:00(最終入店時間2:00)
年中無休


ジャパニーズウイスキー白州(Hakushu)について

今日は神戸のBAR IT`S(バーイッツ)がジャパニーズウイスキー「白州」のをご紹介させて頂きます。

神戸・三宮エリアは洗練されたBAR文化が根付く街。
そんな三宮のBARでぜひ味わっていただきたいのが、日本のサントリー社が誇るジャパニーズウイスキー「白州」Hakushuです。

白州蒸溜所の魅力

白州蒸溜所は、山梨県北杜市の空気が綺麗なとても美しい森の中に位置し、南アルプスの天然水を使用して仕込みが行われています。
10年ほど前に1度だけ訪れたことがありますが、その自然環境から「森の蒸溜所」とも呼ばれています。
関西から行くのであれば2026年4月1日から、JR韮崎駅発「サントリー白州蒸溜所」最寄りの停留所「松原上」へ向かう路線バス(下教来石線)のは運行が終了しているみたいなので羽田空港からレンタカーやカーシェアで移動することをお勧めします。

白州蒸留所の環境がわかりやすいのはサントリーさんのホームページの動画が1番わかりやすいと思います。
動画はこちらから

ホームページに書いてあるのですが
白州のウイスキーは、
人と自然の共同作業から生まれるもの。
山が育む水、森を包む空気、おおらかに流れる時間。
人の知恵と技術、その原動力となる思い。
白州蒸溜所のすべてを、
ここを訪ねるあなたに五感で味わっていただきたい。
あわよくば、生きる上での何かに役立てていただきたい。

この森は広くて深いです。
ウイスキーがほとんど初めての人も、かなりお詳しい人も、
みなさんようこそ、白州蒸溜所へ。
ウイスキーのある人生をたのしみましょう。

最後の「ウイスキーのある人生をたのしみましょう」という言葉がとても素敵だなと思います。
みどころマップを見ると南アルプスの天然水も同じエリアで作られているんですね。

白州味わいの特徴

・爽やかな香り
・ほのかなスモーキーさ
・フルーティーで軽やかな口当たり
・清涼感のある後味
特に「白州12年」は、ジャパニーズウイスキーの中でも世界的評価が高い銘柄です。
個人的な感想としては、少し緑色の白州オリジナルのハイボールグラスにいれて夕方飲みに行く前の1杯として飲みたいという印象です。

BARでのおすすめの飲み方

・ストレート
白州本来の香りと余韻を堪能。
・ロック
氷で冷やすことで爽やかさが引き立ちます。
・ハイボール
白州ハイボールは格別です。
三宮のBARでは、希少な白州の限定ボトルに出会えることもあります。

白州ノンエイジと12年と18年の差について


・白州(ノーマル/ノンエイジ)
■ 熟成年数
年数表記なし(複数原酒をブレンド)
■ 味わい
フレッシュで軽やか
青リンゴ・ハーブのような爽やかさ
ほんのりスモーキー
キレのある後味
■ おすすめの飲み方
✔ ハイボール
✔ ロック
三宮のBARでも比較的提供されやすく、白州ハイボールは非常に人気があります。
・白州12年
■ 熟成年数
12年以上熟成
■ 味わい
蜂蜜や洋梨のような甘み
ノーマルよりも丸みがある
スモーキーさが上品
余韻が長い
■ 特徴
ジャパニーズウイスキーらしい繊細さとバランスの良さが際立ちます。
ストレートやロックでゆっくり楽しむのがおすすめです。
BARでは「少し特別な一杯」として選ばれることが多い銘柄です。
・白州18年
18年に関してはもう色が全然違います。
■ 熟成年数
18年以上熟成
■ 味わい
熟した果実
ダークチョコレートのようなコク
深みのあるスモーキーさ
非常に長い余韻
■ 特徴
圧倒的な熟成感と複雑さ。
価格も高く、希少性が高いプレミアムボトルで私も1本しか持っておりません。

神戸三宮のBAR IT`S(バーイッツ)では常時2種の飲み比べが可能です。
事前にご連絡頂けると18年のご用意もございます。
ハーフショットでもお試し可能ですのでお気軽にお申し付けください。

こちらはお客様にお土産として頂いた、サントリー 白州蒸溜所 シングルモルト(蒸溜所限定ボトル)です。

ラベルに「サントリー 白州蒸溜所 SINGLE MALT WHISKY」
そしてシリアルナンバー(No. 01307625)が記載されています。
これは一般流通している通常の「白州」とは違い、ややコクがあり、ウッディさや熟成感を感じやすい傾向があるウイスキーでした。
また機会があれば是非出会いたいウイスキーの一つです。

神戸・三宮のBAR IT`S(バーイッツ)が今回ご紹介させていただいたジャパニーズウイスキー「白州」は、まさに神戸三宮の夜にふさわしい一本だと改めて感じています。
山梨県北杜市、南アルプスの大自然に抱かれた白州蒸溜所。
森の澄んだ空気、清らかな天然水、ゆっくりと流れる時間。
その環境すべてがウイスキー造りに活かされ、「森の蒸溜所」と呼ばれる所以となっています。
白州をグラスに注いだ瞬間に感じる爽やかな香りや、透明感のある味わいは、まさにその自然そのものを表現しているかのようです。

白州ノンエイジは軽快でフレッシュ、ハイボールにすれば青リンゴのような爽やかさが際立ちます。
白州12年はより丸みと奥行きを感じ、ゆっくりと味わう時間を与えてくれます。そして白州18年は別格。
色合いからして深く、熟成の重みと複雑さ、長い余韻が特別な時間を演出します。
さらに蒸溜所限定ボトルのような希少な白州に出会えた時の喜びは、ウイスキー好きにとって格別なものです。
同じ「白州」という名前でも、それぞれに個性があり、楽しみ方があり、飲むシーンが異なります。

夕方の一杯として爽やかにハイボールで楽しむ白州。
静かなカウンターでストレートをゆっくり味わう白州12年。
特別な日に向き合うように飲む白州18年。

どれも「ウイスキーのある人生」を豊かにしてくれる存在です。

神戸・三宮でジャパニーズウイスキーを楽しむなら、ぜひ一度白州をお試しください。
BARという空間だからこそ感じられる香りや余韻があります。
グラスの中に広がる森の風景を想像しながら、ゆっくりとした時間をお過ごしいただければと思います。
LINE_ALBUM_マティニ_260219_4
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

バーイッツの店内には、選りすぐりのウイスキーをはじめ、豊富なアルコールやリキュールを取り揃えております。
クラシックカクテルはもちろん、旬のフルーツを使ったオリジナルカクテルまで、その日の気分やお好みに合わせて幅広くお楽しみいただけます。
カウンターに立つのは、経験豊富でありながらも気さくなバーテンダーが一杯一杯にきちんと向き合い、その時間が心地よいものになるよう、丁寧にカクテルをお作りしています。
初めての方でも肩肘張らず、自然体でお酒を楽しんでいただける空間です。

神戸三ノ宮のバーイッツ店舗情報

カウンター10席/テーブル4名様席×3
●ドリンク ¥700〜
●ウイスキー ¥700〜
●カクテル ¥800〜
●フレッシュフルーツカクテル ¥1000〜

住所:神戸市中央区下山手通2-12-20-5F
三宮駅、元町駅より徒歩7分
ドンキホーテから北側へ徒歩1分
電話番号:078-321-1177
営業時間:19:00〜3:00(最終入店時間2:00)
年中無休

ジャパニーズウイスキーのお話は
こちら
イチローズモルト(Ichiro’s Malt)のお話は
こちら
フロム・ザ・バレル(From the Barrel)のお話は
こちら

BAR #三宮バー #神戸バー #三ノ宮バー#三宮グルメ #三ノ宮グルメ#神戸グルメ #三宮デート #三宮bar #神戸bar #三宮飲み #神戸飲み #神戸観光 #神戸デート #kobebar #三宮 #神戸女子会 #三宮女子会 #三ノ宮デート #神戸#三宮#森田恭通 #神戸おしゃれバー #神戸おしゃれBAR #深夜バー神戸 #深夜BAR神戸 #二次会 #2次会 #ジャパニーズウイスキー
©️MAGNET INC.

イチローズモルト(Ichiro’s Malt)について

今日は神戸三ノ宮のBAR IT`S(バーイッツ)が日本のクラフトウイスキーの代表格であり、世界中のウイスキーファンから高い評価を受けている「イチローズモルト」をご紹介させて頂きます。

イチローズモルトについて

ブランド名:イチローズモルト(Ichiro’s Malt)
蒸溜所:秩父蒸溜所
創業者:肥土伊知郎(あくと いちろう)
創業年:2004年
蒸留所設立:2007年
仕込み水:大血川の軟水
ポットスチルの数:2基
ウォッシュバックの数:8基
ホームページはないようですがこちらに詳細が書かれているようです。
場所

一般見学は受け入れていないようですがプロの方は見学可能とのことです。
秩父蒸溜所では、1バッチあたりわずか400kgの麦芽を用いた小規模な仕込みが行われており、そのクラフトなスタイルが特徴です。
マッシュタンとポットスチルにはスコットランドの名門・フォーサイス社製の機器を導入し、発酵にはこだわりのミズナラ製木桶を使用。
原料には海外産麦芽に加え、埼玉県産の二条大麦「彩の星」なども活用し、自社でのフロアモルティングも採用しています。
スコッチウイスキーの伝統的な製法を取り入れつつ、日本ならではの個性を表現したウイスキーづくりが行われています。

イチローズモルトの背景

イチローズモルトは、創業者の肥土伊知郎氏が、1980年代にウイスキー作りをスタートした埼玉の「東亜酒造」さんが稼働させた「羽生蒸溜所」の原酒を引き継ぎ、新たに秩父の地で立ち上げたウイスキーブランドです。
「羽生蒸溜所」は経営の悪化により生産停止に追い込まれ、蒸留所も売却されることになりましたが、その際、行き場を失った樽を肥土氏が引き取り、独自にウッドフィニッシュを施すなどして売り出したのが最初の「イチローズモルト」です。
「ジャパニーズクラフトウイスキー」というジャンルを世界に知らしめた立役者です。
詳しくはこちら

イチローズモルトの特徴

・小規模生産でありながら、品質へのこだわりが非常に強い。
・熟成庫や樽の選び方が繊細で、ミズナラ樽やワイン樽なども使用。
・特に「カードシリーズ」はコレクターズアイテムとして有名で、トランプを模したラベルが特徴。
・世界的な品評会でも多数受賞(例:World Whiskies Awards)。

ご縁がなく出会ったことがあるカードシリーズはスペードの6のみです。

改めて調べるとすごいお値段するんですね。

イチローズモルト カードシリーズとは

秩父蒸溜所を経営する株式会社ベンチャーウイスキーが展開する「イチローズモルト」シリーズの一部で、すでに閉鎖した「羽生蒸留所」の原酒をボトリングした、シングルモルトジャパニーズウイスキーとなります。
このシリーズは、ベンチャーウイスキーの代表である肥土伊知郎氏によってブランディングされ、各ボトルにはトランプのカードが1つずつ描かれており、旧羽生蒸留所で1985年から2000年(閉鎖年)の間に蒸留された原酒を使用し、2006年から2014年までに合計58種類がリリースされているみたいですね。
最後に登場した「ジョーカー(カラー版)」を除く全てのボトルが、シングルカスク(一つの樽)でボトリングされています。
後にフルセットはオークションで1億円をつけるなど大きな話題となりました。
私が2016年に出会ったことのあるスペードの6は280万円、空き瓶が12万円で売られていますね。。。

主なシリーズ

・イチローズモルト ダブルディスティラリーズ(DD)
秩父と羽生のモルトをブレンドした定番。
・ミズナラウッドリザーブ(MWR)
日本産のミズナラ樽で熟成された芳香なタイプ。
・ワインウッドリザーブ(WWR)
ワイン樽で熟成し、赤い果実のような香りが魅力。
・カードシリーズ
羽生蒸溜所時代の希少な原酒を使った限定品。トランプの絵柄がラベルに描かれ、オークション市場で高騰。
・秩父ザ・ピーテッド
ピート(泥炭)のスモーキーな風味が特徴。

神戸三ノ宮のBAR IT`S(バーイッツ)では3種類のリーフシリーズをご用意しております。
ワインウッドリザーブ(WWR)、ミズナラウッドリザーブ(MWR)、ダブルディスティラリーズ(DD)

Wine Wood Reserve(WWR)

タイプ:ピュアモルト
熟成樽:赤ワイン樽
度数:46%
赤ワイン樽熟成による、ベリー系の華やかな香りが印象的。
口に含むと、赤葡萄のような酸味とタンニンの余韻が広がり、非常に“エレガント”な印象を残します。
食後酒としてチーズやドライフルーツと相性抜群。

Mizunara Wood Reserve(MWR)

タイプ:ピュアモルト
熟成樽:国産ミズナラ樽
度数:46%
ジャパニーズウイスキーの象徴ともいえるミズナラ樽由来の香木のような香りが最大の特徴。
お香、白檀、スパイスが立ち上り、余韻にかけて奥行きある甘みとウッディ感が広がります。

Double Distilleries(DD)

タイプ:ジャパニーズブレンデッドモルト
構成原酒:羽生蒸溜所 + 秩父蒸溜所
度数:46%
イチローズモルトの歴史を象徴する1本。
閉鎖された羽生蒸溜所の希少な原酒と、現行の秩父蒸溜所の新鋭原酒が融合。
フルーティさとスモーキーさ、バニラ系の甘さが調和し、飲み応えが抜群です。

この3本のウイスキーは、いずれもアルコール度数46%で統一されており、ノンチルフィルター(冷却濾過なし)とノンカラーリング(無着色)というナチュラルな製法にこだわっています。
自然な風味を活かす姿勢が一貫しており、味わいは非常にピュアです。

ボトルラベルに描かれた葉のデザインには、熟成に用いる「ミズナラ」の葉がモチーフとして取り入れられています。
ミズナラは日本固有のオーク材で、ウイスキーに白檀(サンダルウッド)や伽羅(きゃら)を思わせる、繊細で東洋的な香りをもたらすのが特徴です。
そのミズナラ樽への敬意と、製品の品質の高さを象徴するために、ラベルにはこの葉が象徴的に使われています。
特にウッドフィニッシュ(後熟)にミズナラ樽を用いた3種類のリーフシリーズでは、金・赤・緑といった葉の色を通じて、ブレンドの個性や熟成背景を視覚的に表現しています。
自然の恵みをそのままに閉じ込めたような、イチローズモルトのナチュラルな味わい。
その魅力を、ラベルの葉を眺めて感じながら、ぜひ飲み比べて楽しんでみてください。

ジャパニーズウイスキーについての記事は
 こちらをクリックしてください。
マッカランについての記事は
 こちらをクリックしてください。
フロム・ザ・バレルについての記事は
 こちらをクリックしてください。

森田恭通氏デザインの落ち着いた雰囲気の神戸のBAR IT`S(バーイッツ)
カウンター10席/テーブル4名様席×3
●ドリンク ¥700〜
●ウイスキー ¥700〜
●カクテル ¥800〜
●フレッシュフルーツカクテル ¥1000〜
店舗情報
神戸市中央区下山手通2-12-20-5F
三宮駅、元町駅より徒歩7分
ドンキホーテから北側へ徒歩1分
078-321-1177
19:00〜3:00(最終入店時間2:00)
年中無休

イチローズモルトの歴史

2004(平成16) 埼玉県秩父市にベンチャーウイスキーを設立。羽生蒸溜所の原酒を笹の川酒造へ移送。
2005(平成17) 「イチローズモルト羽生1988」や「カードシリーズ(第1弾)」を発売。
2006(平成18) 「キング・オブ・ダイヤモンズ」が英ウイスキーマガジンで最高得点・ゴールドアワードを受賞。
2008(平成20) 秩父蒸溜所を開設。イングランドにてモルティング研修を実施。
2009(平成21) 「ニューボーン」シリーズ、「シングルグレーン川崎」「ギンコー」発売。
2010(平成22) 「MWR」「ワインウッドリザーブ」など複数銘柄を展開。
2011(平成23) 「秩父ザ・ファースト」発売。地元農家と大麦栽培・自家製麦の試験導入、熟成庫新設。
2012(平成24) 「ザ・ピーテッド」「ザ・フロアーモルテッド」発売。
2013(平成25) クーパレッジ(樽工場)設置。「オンザウェイ」「ちびダル」発売。SMWS130番で初ボトリング。
2014(平成26) カードシリーズにジョーカー2種追加。地元大麦を有機栽培で復活へ。
2015(平成27) カードシリーズ54本が約5900万円で落札。自家製麦を本格開始。
2018(平成30) 秩父のミズナラ材を用いた樽造りを開始。
2019(令和元) 第2蒸溜所開設、生産能力を約5倍に拡張。
2020(令和2) 「秩父・ザ・ファーストテン」「505」などを発売。
2021(令和3) 複数の限定品を発売。第7熟成庫完成。カードシリーズが1億円で落札。
2022(令和4) 浦和競馬とのコラボ製品や限定ボトル発売。敷地内にボトリング工場を新設。
2023(令和5) 苫小牧での新蒸溜所計画が報道。記念・限定ボトルを多数リリース。
2024(令和6) 限定エディション発売。肥土伊知郎氏が殿堂入り。ホールディングス設立。
2025(令和7) 「リミテッドエディション2025」や「ダブルディスティラリーズ」発売。

#三宮バー #神戸バー #三ノ宮バー#三宮グルメ #三ノ宮グルメ#神戸グルメ #三宮デート #三宮bar #神戸bar #三宮飲み #神戸飲み #神戸観光 #神戸デート #kobebar #三宮 #神戸女子会 #三宮女子会 #三ノ宮デート #神戸#三宮#森田恭通 #神戸おしゃれバー #神戸おしゃれBAR #深夜バー神戸 #深夜BAR神戸 #二次会 #2次会
©️MAGNET INC.

フロム・ザ・バレル(From the Barrel)について

今日は神戸のBAR IT`S(バーイッツ)がコストパフォーマンスが非常に高く、「本当にこの値段でいいの?」と感じる「フロム・ザ・バレル(From the Barrel)」をご紹介させて頂きます。
ジャパニーズウイスキー「フロム・ザ・バレル(From the Barrel)」はマッカランのように誰もが知るウイスキーではありません。
しかし、世界のコンペで確実に評価を得ている、個性的でありながらバランスも優れている「上級者がハマる一本」として人気のウイスキーです。
LINE_ALBUM_マティニ_260128_1

ニッカウヰについて

製造・発売元はニッカウヰスキー(NIKKA WHISKY)
ニッカのホームページを確認して詳細を調べようと思ったのですが、詳細を載せたページが英語のページしか見つかりませんでした。
詳細を知りたい方はこちらをクリックしてください。
ニッカ フロム・ザ・バレルは、1985年に発売されたブレンデッドウイスキーです。
このウイスキーの開発は、ブレンダーだけが樽から直接感じ取ることのできる「樽出しそのままの」ウイスキーの力強さと、豊かな味わいを表現することを目的として始まったそうです。

フロムザバレルの魅力について

・華やかで奥深い風味の、複雑で緻密なブレンド。
・高めに設定された51.4%のアルコール度数
・原酒同士をなじませる「マリッジ」と呼ばれる工程の組み合わせ。
この3点が大きな魅力です。

ボトルデザインについて

「フロム・ザ・バレル」1番の特徴は、ニッカウヰスキーのラインナップの中でもひときわ異彩を放つボトルデザインではないでしょうか。
象徴的なスクエアボトルは「ウイスキーの小さな塊(a small block of whisky)」というコンセプトを体現し、中に詰まった濃厚でリッチな味わいを視覚的に表現しています。
発売から長い年月を経た今もなお、このボトルデザインは色あせることなく、究極のシンプルさを持つタイムレスなデザインとして高く評価されています。
500mlというサイズで、紙ラベルではなく直接印刷されたかのようなシンプルな文字デザイン。

私自身驚きましたが、デザインされたのは日本を代表するグラフィックデザイナーのひとり、佐藤 卓(さとう たく)氏がニッカウヰスキーの「フロム・ザ・バレル」のボトルデザインを担当されたそうです。
佐藤 卓(さとう たく)氏がデザインされた有名な作品は「おいしい牛乳」「金沢の21世紀美術館のロゴマーク」などがあげられます。

とっても素敵な美術館ですのでもしご興味がある方は
こちらをクリックしてください。

「マリッジ(marriage)」とは

ウイスキー造りにおいて、極めて重要な工程であるマリッジとは、複数のモルトやグレーン原酒をブレンドした後、それぞれの風味が滑らかに融合し、一体感のある味わいを形成するために欠かせないものです。
熟成庫で数週間から数ヶ月、静かに休ませることで、アルコールの角が取れ、香味のバランスが整い、香りもより複雑で深みのあるものへと変化します。
まるで人と人が出会い、時間をかけて心を通わせていくように、ウイスキーたちもまた、熟成ののちに静かな時を過ごすことで、その真価を発揮するのです。
熟成とは別の、“ウイスキー同士の和解と共鳴”ともいえる重要な工程です。

フロム・ザ・バレルに使われるウイスキー原酒は

1、モルト原酒(単一麦芽ウイスキー)
主に日本国内のニッカ蒸溜所のモルト原酒が使用されています。
・余市蒸溜所(Yoichi)産のモルトウイスキー(力強く骨太な風味、しっかりとしたボディが特徴)
ニッカを象徴する原酒の一つです。
・宮城峡蒸溜所(Miyagikyo)産のモルトウイスキー
華やかさと繊細さを持ち、バランスの取れた味わい(フロム・ザ・バレルのブレンドの“明るさ”に寄与します)

2、グレーン原酒(穀物ウイスキー)
グレーンウイスキー(穀物由来)もブレンドされています。
ニッカでは宮城峡のカフェ式連続蒸溜機で造られるグレーン原酒を使用することが一般的です。
このグレーン原酒は甘味と滑らかさを加え、全体のバランスを整える役割を果たしています。

3、その他の原酒(海外原酒の混用)
一部情報では、ニッカが保有または調達した海外原酒(海外蒸溜所のモルトやグレーン)を一部ブレンドしている可能性もあるとされています(内容は公表されていませんが、複数のバッチ原酒を使うため、海外原酒が含まれるとの見方)

これらの100以上の異なるバッチのモルト&グレーン原酒を組み合わせブレンドすることで深く複雑な味わいが生まれています。
更に、ブレンド後に再度樽詰めする「マリッジ(後熟)」工程を経て、原酒同士が馴染み合うことで一体感が強まり「From the Barrel(樽からそのまま)」という名の通りの素晴らしい他にはない完成度のブレンドウイスキーが完成するということになります。

おすすめの飲み方

フロムザバレルは、飲み方によって印象が大きく変わります。
・ストレート:51.4%という高めのアルコール度数ゆえに、力強さと濃厚な香味が際立ちます。
モルトの重厚感とスパイシーな余韻、ほのかな甘みまで、原酒本来の個性をダイレクトに感じられる飲み方でウイスキーの“芯”を味わいたい方におすすめです。
・ロック:氷を加えることで温度が下がり、香りや風味が徐々に開いていく過程を楽しめます。
時間とともに味の輪郭が変化し、よりマイルドで複雑な表情が現れるのが魅力。静かな夜にゆっくりと向き合いたい時にぴったりです。
・炭酸割り:少しもったいない気がしますがウイスキーに挑戦するのが初めての方にはこの飲み方もおすすめです。
炭酸水で割ることで、51.4%のアルコールが適度に和らぎ、爽やかさとキレのある味わいに変化します。
香ばしさやスパイス感もふわっと立ち上がります。
・水割り:水を加えることで、全体のアタックがやわらぎ、やさしくまろやかな口当たりになります。
ほのかな甘さや樽の香りが引き立ち、初心者でも無理なく楽しめます。
リラックスして飲みたい方におすすめのスタイルです。
それぞれの飲み方で異なる魅力を発揮する「フロム・ザ・バレル」。
バーイッツでは、お好みに合わせた飲み方でご提供いたしますので、炭酸やお水で割ってお召し上がりいただく際も「ソーダを少しだけ加えて」や「お水は半分ほどで」など、細かな調整も承っております。
どうぞご遠慮なくお好みの飲み方をお申し付けくださいませ。

ウイスキーを愛する方にとって「フロム・ザ・バレル」は、まさに“隠れた名作”と言える一本です。
味わい、デザイン、造りのこだわり、そのどれもが深く、語りたくなる魅力に満ちています。
昔と比較するとお値段は上がりましたが、それでもコストパフォーマンスに優れ、飲み手に驚きと発見を与えてくれるこのウイスキーです。
まだお試しされいない方はぜひ一度、神戸三宮のBAR IT’Sで静かに味わってみてください。
きっとあなたの中で忘れられない1杯になるはずです。

ジャパニーズウイスキーについての記事は
 こちらをクリックしてください。
マッカランについての記事は
 こちらをクリックしてください。

森田恭通氏デザインの落ち着いた雰囲気の神戸のBAR IT`S(バーイッツ)
カウンター10席/テーブル4名様席×3
●ドリンク ¥700〜
●ウイスキー ¥700〜
●カクテル ¥800〜
●フレッシュフルーツカクテル ¥1000〜
店舗情報
神戸市中央区下山手通2-12-20-5F
三宮駅、元町駅より徒歩7分
ドンキホーテから北側へ徒歩1分
078-321-1177
19:00〜3:00(最終入店時間2:00)
年中無休

#三宮バー #神戸バー #三ノ宮バー#三宮グルメ #三ノ宮グルメ#神戸グルメ #三宮デート #三宮bar #神戸bar #三宮飲み #神戸飲み #神戸観光 #神戸デート #kobebar #三宮 #神戸女子会 #三宮女子会 #三ノ宮デート #神戸#三宮#森田恭通 #神戸おしゃれバー #神戸おしゃれBAR #深夜バー神戸 #深夜BAR神戸 #二次会 #2次会
©️MAGNET INC.

ジャパニーズウイスキーについて

今日は神戸のBAR IT`S(バーイッツ)がジャパニーズウイスキーについてご紹介させて頂きます。
LINE_ALBUM_マティニ_260115_1
日本国内外で注目を集め、どんどんと価値が上昇している「ジャパニーズウイスキー」
繊細な製法や風土に根差した味わいで世界中のウイスキー愛好家を魅了しています。

ジャパニーズウイスキーとは?
通常ウイスキーは、大麦やトウモロコシなどの穀物を原料とし、蒸溜・熟成を経て作られる蒸留酒です。
世界にはスコッチウイスキー(スコットランド)、バーボンウイスキー(アメリカ)、アイリッシュウイスキー(アイルランド)など様々な種類がありますが、ジャパニーズウイスキーはその中でも独自の進化を遂げているウイスキーです。

ジャパニーズウイスキーの歴史
ジャパニーズウイスキーの原点は1920年代にまでさかのぼります。
サントリーの創業者・鳥井信治郎と、初代チーフブレンダーの竹鶴政孝によって、日本独自のウイスキー文化が築かれました。
彼らの情熱と試行錯誤により、今では世界的な賞を受賞するブランドが次々と誕生しています。
鳥井信治郎は、洋酒文化がまだ根付いていなかった日本において、「日本人の口に合うウイスキーを作りたい」という強い信念を持っていました。
その夢を実現するために、彼は本格的なウイスキー製造の技術を持つ人物を探し、当時スコットランドでウイスキー造りを学んでいた竹鶴政孝に白羽の矢を立てます。
竹鶴政孝は、グラスゴー大学で醸造学を学び、スコットランド各地の蒸溜所で実地研修を積んだ日本人初のウイスキー職人です。
彼はスコッチウイスキーの伝統的な製法と、日本の気候や水質に適した独自のアレンジを融合させ、日本初の本格国産ウイスキーづくりに貢献しました。
1937年に発売された「サントリーウイスキー角瓶」は、鳥井と竹鶴の技術と情熱の結晶であり、以後の日本のウイスキー文化の礎となりました。
しかし、竹鶴は後に独自の理想を追い、北海道・余市に渡り「大日本果汁株式会社(後のニッカウヰスキー)」を創業。
ここで彼はさらに本格的なスモーキーなウイスキー造りを展開していきます。
こうして、日本を代表する2大ウイスキーメーカー「サントリー」と「ニッカ」の源流が形作られていきました。

代表的なジャパニーズウイスキーブランド
山崎(サントリー):フルーティーで複雑な香りが特徴のシングルモルト。
白州(サントリー):森林を思わせる爽やかな香りと軽快な味わい。
響(サントリー):複数の原酒をブレンドした華やかでバランスの取れた一本。
余市(ニッカ):ピート香と力強さが魅力のスモーキーな味わい。
宮城峡(ニッカ):やわらかくフルーティーな味わいで飲みやすい。
イチローズモルト(ベンチャーウイスキー):埼玉県秩父市で生まれた、新世代ウイスキーの象徴。
角瓶(サントリー):1937年発売のロングセラー。まろやかで飲みやすく、ハイボールに最適。

ウイスキーの楽しみ方
ジャパニーズウイスキーは、飲み方によって印象が大きく変わります。
ストレート:原酒そのものの味と香りをダイレクトに感じられる。
ロック:氷とともにゆっくりと変化する味わいを楽しめる。
ハイボール:炭酸水で割ることで爽快感が生まれ、食中酒としても最適。
水割り:やわらかく飲みやすい口当たりになるため、初心者にもおすすめ。

皆さんがご存知かはわかりませんが「神戸ハイボール」という楽しみ方もありますね。

神戸ハイボールの特徴
• 炭酸水は強炭酸を使用:ウイスキーの香りを引き立てつつ、すっきりとした後味を演出。
• 氷は使わない:温度変化を抑え、ウイスキーの香味をダイレクトに感じられる。
• グラスに直接炭酸ボトルを注ぐ:注ぎ方にもこだわりがあり、バーテンダーはグラスの縁ギリギリまで、まるで表面張力に挑むようにピタリと注ぎ切ります。その所作はまるで職人芸。
• レモンを加えないのが基本:香りを重視し、ウイスキー本来の個性を尊重。

私の記憶では「神戸ハイボール」は「サンボア」発祥だったと記憶しています。
私自身、銀座や神戸のサンボア、そして浅草のサンボアにも足を運んだ経験がありますが、どの店でも共通してこのスタイルが貫かれており、ウイスキーと炭酸水だけとは思えないほど深い世界観がありました。
とりわけ、炭酸のボトルをグラスに直接刺し、そのまま一切こぼさずにギリギリまで注ぎきる職人技には驚かされます。
氷を使わずとも冷たさと香味のバランスをとるその精緻な作法こそ、「神戸ハイボール」の真骨頂だと感じました。

ジャパニーズウイスキーを選ぶポイント
熟成年数:一般的に長いほど深みのある味わいになる。
蒸溜所の特徴:山崎や余市など、産地ごとの風味を比べるのも楽しい。
価格帯:手頃なものから高級ボトルまで幅広く、予算に合わせて選べる。

「ウイスキー」というキーワードの中でも、ジャパニーズウイスキーは今、特に熱い注目を集めています。
日本の職人技が光る繊細で豊かな味わいを、ぜひ一度体験してみてください。
ご家庭でゆっくりと味わうも良し、神戸・三宮の「BAR IT’S(バー イッツ)」で語らいながら一杯を楽しむも良し。
店内では、国内外様々なウイスキーをご用意して、皆さまのご来店をお待ちしております。
「少し甘めのウイスキーをお願い」「スモーキーなウイスキーが飲みたい」「珍しいウイスキーがあれば」
とお客様のご要望はさまざまです。
どうぞお気軽に、その日の気分や好みをスタッフにお伝えください。
あなたにぴったりの一杯をご提案させていただきます。

森田恭通氏デザインの落ち着いた雰囲気の神戸のBAR IT`S(バーイッツ)
深夜3時まで営業しておりますので二次会や三次会でもご利用ください。
カウンター10席/テーブル4名様席×3
●ドリンク ¥700〜
●ウイスキー ¥700〜
●カクテル ¥800〜
●フレッシュフルーツカクテル ¥1000〜

店舗情報
神戸市中央区下山手通2-12-20-5F
三宮駅、元町駅より徒歩7分
ドンキホーテから北側へ徒歩1分
078-321-1177
19:00〜3:00(最終入店時間2:00)
年中無休

#三宮バー #神戸バー #三ノ宮バー#三宮グルメ #三ノ宮グルメ#神戸グルメ #三宮デート #三宮bar #神戸bar #三宮飲み #神戸飲み #神戸観光 #神戸デート #kobebar #三宮 #神戸女子会 #三宮女子会 #三ノ宮デート #神戸#三宮#森田恭通 #神戸おしゃれバー #神戸おしゃれBAR #深夜バー神戸 #深夜BAR神戸
©️MAGNET INC.

THE MACALLANマッカランについて

今日は神戸のBAR IT`S(バーイッツ)がウイスキーの王様「THE MACALLANマッカラン」をご紹介させて頂きます。

THE MACALLANザ・マッカランは、1824年創業のスコットランドで最初に蒸溜ライセンスを取得した有名な蒸溜所で、日本でも多くの人に愛されている売上世界3位のウイスキーブランドです。
日本ではシングルモルトの輸入量、第一位の座をキープしています。
THEがつくものは王室御用達のものと認識していましたが、調べるとどうやら違うようですね。
スコッチウイスキーにおける「THE」の使用は基本的に英国王室(ロイヤルファミリー)とは直接関係なく、一部のウイスキーには「王室御用達(Royal Warrant)」の栄誉を受けているものもありますが、
「THE」と王室の関係は「THE Glenlivet」や「THE Macallan」などの「THE」は、ブランドの正統性・独自性を示すための表現で、「王室御用達(Royal Warrant)」のウイスキーには「Royal」や「By Appointment to…」といった記載がされることがあります(例:Royal Lochnagar)。

「THE」が付いているからといって王室公認であるとは限らないという点は新しく勉強になったポイントです。

マッカランの創業と歴史的背景

スコッチウイスキー「マッカラン」のルーツは、スコットランド・スペイサイド地方に位置するザ・マッカラン蒸溜所にさかのぼります。
マッカラン蒸溜所の歴史は1824年に、大麦農家であり教育者でもあったアレキサンダー・リードが、現在マッカラン蒸溜所のある地所のうち8エーカー(約32,000m2)を、地主の第5代シーフィールド伯爵から借地して蒸溜所を建てた時に遡ります。

ロンドンの空港から500マイル、おおよそ800キロメートル離れた場所にあります。

マッカランの名前の由来について

「マッカラン」という名称は、蒸溜所が建てられた地「Maghellan(マグヘラン)」に由来し、これはゲール語で肥沃な大地を意味する「magh(マグ)」と、かつて敷地内に存在した教会および聖フィラン修道士に由来する「Ellan(エラン)」を組み合わせたものです。とサントリーのホームページには書いてありますがゲール語の「聖フィランの野原」が語源と書かれている書籍もあるので諸説ありとしておきましょう。

スペイサイド地方では、古来より農家が冬季の閑散期に余った大麦を使ってウイスキーを製造する文化が根付いており、その伝統の延長線上に誕生したのが、まさに「マッカラン」なのです。
多くのスコッチの蒸溜所と同じく、マッカラン蒸溜所も歴史の中で、沢山の経営者を経て今に至るのですが、1892年にマッカラン蒸溜所を購入して経営に当たったロデリック・ケンプ(Roderick Kemp)は近代のマッカランの祖と言われています。
マッカランと言えばシェリー・ウッドの熟成が有名ですが、ケンプはスパニッシュ・オークのシェリー・ウッドで熟成したスタイルを確立した人と言われています。
現在、マッカランは高級シングルモルトの代名詞として、世界中のウイスキー愛好家から高い評価を受けています。

ラベルジャケットについて

ウイスキーボトルのジャケットに描かれているのがスコットランド・スペイサイドに位置するザ・マッカラン蒸溜所のシンボル、ラベルに描かれた石造りの邸宅「イースター・エルキーズ・ハウス(Easter Elchies House)」です。

1700年にジョン・グラント大佐によって建てられ、創業者アレクサンダー・リードもこの地に居住したとされる、ブランドの「精神的なホーム(Spiritual Home)」です。
時代の流れと共に、この邸宅は一時荒廃しましたが、マッカランの価値を再評価した関係者たちにより1977年に丁寧な修復が施され、ゲストを迎えるレセプション・センターとして機能しています。
蒸溜所見学の出発点や、国内外のVIPをもてなす場として、マッカランの豊かな歴史を体感できる空間へと生まれ変わりました。
2018年に革新の象徴として新マッカラン蒸溜所がオープンしているので今イースター・エルキーズ・ハウスがどのような場所として機能しているかはわかりません。
ご存知の方や行ったことがある方がいらっしゃったら是非お話お聞かせ頂けたら幸いです。

新しいマッカラン蒸留所について

設計を手がけたのは、世界的建築事務所「ロジャース・スターク・ハーバー&パートナーズ」。
総工費はおよそ210億円にも及び、まるで五つの丘が連なるかのような有機的な屋根が印象的な建築です。
内部には36基のポットスチルが整然と並び、伝統的な蒸溜技術と最先端の建築美が融合した空間が広がっており、その壮観な景観と洗練された体験施設は、ウイスキー愛好家のみならず、建築ファンにも一度は訪れてほしい場所となっています。
私自身も一度は訪れたい場所の一つです。
とても素敵なマッカラン公式の動画ですので是非みてみて下さい。
詳しくはこちらから
IMG_192

マッカランの樽への5つのこだわり

1. オーク材の厳選
マッカランでは、主に以下の2種類のオークを使用しています。
ヨーロピアンオーク(主に北スペインのガリシア地方)とアメリカンオーク(主に米国産)
サントリーのホームページにはアメリカンオークは記載されていなかったので昔はということかもしれません。
原木を選び、1年天日乾燥、そこからシェリー酒の産地である南スペインのヘレス・デ・ラ・フロンテーラに運び再び1年天日乾燥を重ねています。
これらの木材は、香り・色合い・熟成速度などに大きな影響を与えるため、原産地や伐採時期まで徹底管理されています。

2. 自社管理のシェリー樽製造
マッカランは、スペイン・ヘレス地方の業者と提携し、香り高いという意味を持つ、オロロソシェリー酒を実際に詰めて、12〜18ヶ月じっくりと熟成させた後の「本物のシェリー樽」を使用します。
熟成後にウイスキーを入れることで、深い味わいと濃厚な琥珀色が生まれます。
最終的な個性と風味の80%は樽の品質で決まるので、樽に使う木材の調達や加工、乾燥からシェリーの熟成まで、費用や手間を惜しまず、自社監修しています。
ここまで徹底して製造している蒸留所は他にはありません。

3. ファーストフィル重視
マッカランでは「初めて使うシェリー樽(ファーストフィル)」を多用しています。
ファーストフィルは、より濃厚な色と香りがウイスキーに移るため、リッチで複雑な仕上がりになります。

4. 熟成場所も厳密に管理
マッカランの樽は、蒸溜所内の専用倉庫で長年熟成されます。
倉庫の湿度や温度もウイスキーの個性に影響するため、細かくコントロールし、「スピリチュアルホーム」である蒸溜所の土地に根ざした環境で育てられます。
樽を作るだけでこれだけの年月と工程を経ていることにまず驚きます。

5. 熟成による自然な色合い
マッカランが生み出すウイスキーの色彩は、いかなる着色料にも頼らず、樽そのものが授ける自然の色合いを純粋に映し出しています。
その色の深度は、使用された樽の種類や熟成期間が静かに作用し合うことで形づくられ、淡いオークカラーから重厚な黄金色に至るまで、実に多彩で奥行きある表情を見せます。
こうして育まれた自然由来の色調は時を経ても揺らぐことなく、マッカランの揺るぎない品質哲学と透明性、そして造り手の誠実さを静かに証明しているのです。

芳醇な香りと奥深い味わいで、多くのウイスキーファンを魅了する「マッカラン」。
その魅力を言葉で語るのは簡単ではありませんが、グラスを傾けたその瞬間、きっとあなたにもその真価が伝わるはずです。
神戸・三宮のバー『IT’s』では、マッカランをはじめとする上質なシングルモルトを、洗練された空間でじっくりと味わっていただけます。
大人の時間を大切にしたい夜、一杯のウイスキーが心を解きほぐしてくれることでしょう。
「マッカラン 神戸」「シングルモルト バー」「神戸 ウイスキー バー」などでお探しの方は、ぜひ一度神戸三宮のバー『IT’s』へお越しください。

その一杯が、きっと特別なひとときになりますように。
皆さまのご来店を、心よりお待ちしております。

森田恭通氏デザインの落ち着いた雰囲気の神戸のBAR IT`S(バーイッツ)
カウンター10席/テーブル4名様席×3
●ドリンク ¥700〜
●ウイスキー ¥700〜
●カクテル ¥800〜
●フレッシュフルーツカクテル ¥1000〜

店舗情報
神戸市中央区下山手通2-12-20-5F
三宮駅、元町駅より徒歩7分
ドンキホーテから北側へ徒歩1分
078-321-1177
19:00〜3:00(最終入店時間2:00)
年中無休

#三宮バー #神戸バー #三ノ宮バー#三宮グルメ #三ノ宮グルメ#神戸グルメ #三宮デート #三宮bar #神戸bar #三宮飲み #神戸飲み #神戸観光 #神戸デート #kobebar #三宮 #神戸女子会 #三宮女子会 #三ノ宮デート #神戸#三宮#森田恭通 #神戸おしゃれバー #神戸おしゃれBAR #深夜バー神戸 #深夜BAR神戸
©️MAGNET INC.