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月別アーカイブ: 2026年3月

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●フレッシュフルーツカクテル ¥1000〜

●カウンター10席/テーブル4名様席×3

●兵庫県神戸市中央区下山手通2丁目12−20
 セゾンコート 5F
●三宮駅、元町駅より徒歩7分
●ドンキホーテから北側へ徒歩1分
●078-321-1177
●19:00〜3:00(最終入店時間2:00)
●年中無休

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タンカレー(Tanqueray) について

今日は神戸三ノ宮のBAR IT’S(バーイッツ)が、ジンの世界ではあまりにも有名でありながら、知れば知るほど奥行きのある一本、タンカレー(Tanqueray) についてご紹介したいと思います。
ジン好きの方にとってタンカレーは、もはや説明不要の定番かもしれません。
けれど、その定番性ゆえに、かえって「なぜこれほど長く支持されるのか」を丁寧に語られる機会は少ないようにも思います。
個人的にも深い関心を抱くほど魅力を感じており、あらためて詳しく調べてみました。

現在キャリー・ブラッドショー(Carrie Bradshaw)を演じている女優の サラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker) がタンカレー(Tanqueray)の広告塔として起用されており、オフィシャルサイトには洗練された素敵なビジュアルが数多く掲載されています。
くわしくはこちらをクリックして下さい。

華やかなクラフトジンが次々と現れる時代にあっても、タンカレー(Tanqueray)は揺らぎません。
香りの輪郭が明快で、バランス感覚が他のジンと比較するとカクテルにしたときの骨格が崩れにくく、しかも古びない。
だからこそ、BARでは今も昔も変わらずジンの基準の一本として扱われ続けています。

タンカレー(Tanqueray)という名前の由来

まず名前の由来ですが、タンカレー(Tanqueray)とは創業者 Charles Tanqueray の姓に由来します。
ブランド名そのものが、彼の設計したジンの思想を受け継いでいるわけです。

タンカレー(Tanqueray)の魅力は、この「人名がそのまま酒名になっている」潔さにもあります。
余計な装飾ではなく、自らの名を掲げる。
それはつまり、自分の名に恥じない品質に対する強い自負があったということでしょう。

タンカレーの歴史

タンカレー(Tanqueray)の起点は1830年。
チャールズ・タンカレーがロンドンのブルームズベリーで蒸留を始めたところから、その歴史は始まります。
タンカレー蒸留所は、1830年にチャールズ・タンカレーがロンドンのブルームズベリーで創業した、高品質なドライジンで知られる歴史ある蒸留所です。
4回蒸留によるクリアな味わいと、厳選されたボタニカル(ジュニパーベリー、コリアンダー等)が特徴で、現在はキャメロンブリッジ蒸留所で生産され、世界中で愛されています。
公式情報や関連資料では、彼が理想の味にたどり着くまで数多くの試作を重ね、300を超えるレシピの蓄積が、今日のタンカレー(Tanqueray)の礎になったと伝えられています。

1838年には Edward & Charles Tanqueray & Co. として小売拠点が整えられ、以後ブランドは本格的に発展していきます。
第二次世界大戦では蒸留所が大きな被害を受けますが、奇跡的に戦火を免れた蒸留器「オールドトム」などを使用して製造が続けられました。
Old Tom はその系譜を今に伝える存在として語られています。

タンカレーはオールド・トムジンを限定リリース販売しています。
タンカレー社の創業者であるチャールズ・タンカレー氏の秘蔵のレシピブックから探し出した、1800年代に考案されたレシピを忠実に再現して生産されたジンで今は手に入れるのは困難です。
ラベルは1921年ごろまで実際に発売されていたオールド・トムジンのレプリカとなっており、コレクターズアイテムとしてもプレミアムの付きそうな限定品です。
約10万本限定でヨーロッパ及び北米において原点販売されたそうです。
現時点ではネットで少しだけ販売されているようですが価格は高騰していますね。
しっかりとシリアルナンバー(ボトリング番号)が入っておりますので、見つけることや出会うことがあればラッキーですね。

ここで面白いのは、タンカレー(Tanqueray)がただの「古いジン」ではないということです。
歴史を守りながら、時代ごとに再解釈を重ねてきた。
そのためタンカレー(Tanqueray)は、クラシックでありながら、常に現役のブランドとして機能してきました。
現在は、スコットランドのファイフにあるキャメロンブリッジ蒸留所で製造されています。

タンカレーの味わいはなぜブレないのか

タンカレー ロンドン ドライの核になるボタニカルは、公式には次の4つがよく知られています。
・ジュニパー
・コリアンダー
・アンジェリカルート
・リコリス
たった4種です。
この潔さがまず美しい。

近年のジンにおいては、十種以上のボタニカルを用いることも決して珍しくはありません。
しかしながら、タンカレー(Tanqueray)はむしろ“引き算の美学”に根ざした稀有な存在といえるでしょう。
その構成は極めて簡潔でありながら、香りと味わいは驚くほど澄明であり、さらに余韻には確かな重厚さと独自の個性が静かに広がります。
簡素であるがゆえに際立つ、その完成度の高さこそが、オリジナルの風格を雄弁に物語っています。

香りの中心にはしっかりとジュニパーがあり、その周囲をコリアンダーのスパイス感、アンジェリカの骨格、リコリスのほのかな甘みが支える。
結果として生まれるのは、派手に広がる香りではなく、輪郭の明確なクラシックなジンの姿です。

ゆえに、ジントニック、マティーニ、ネグローニといったいかなるカクテルにおいても、そのベーススピリッツとしての存在感は確かに息づいています。
それこそが、タンカレー(Tanqueray)の揺るぎない強みといえるでしょう。
カクテルの中にあっても、その輪郭が埋没することはなく、むしろ静かに、しかし確固として在り続ける。
一口含めば、それがタンカレーであると明確に感じ取れる――その確かな個性こそが、本質的な魅力なのです。

素敵なカクテル一覧がオフィシャルサイトに掲載されています。

普通のタンカレー(Tanqueray)とタンカレーNo.TEN(ナンバーテン)の違い

ここは多くの方が気になるところだと思います。
いわゆる「普通のタンカレー」は Tanqueray London Dry Gin、そして上位レンジとして知られるのが タンカレーNo.TEN(ナンバーテン)です。
タンカレーは「ジンのロールスロイス」とも評され、特にプレミアムラインの「タンカレー ナンバーテン」は、生の果実(グレープフルーツ、オレンジ、ライム)を使用する特徴的な「スモールバッチ(少量生産)」で製造されています。
両者は同じブランドの中にありながら、目指している美しさが少し違います。

タンカレー ロンドン ドライ

タンカレー(Tanqueray)の原点であり、王道です。
4種のボタニカルを軸にした、ジュニパーが明快に立つクラシックなロンドン・ドライ。
四回蒸留によるクリアな輪郭が特徴で、カクテルベースとして非常に優秀です。

タンカレーNo.TEN(ナンバーテン)

2000年に登場した、ブランドを代表するプレミアム表現です。
公式では「初のウルトラプレミアム・ジン」と位置づけられており、Tiny Ten と呼ばれる500Lの小型銅製スチルで造られます。
特徴は、ホールシトラス を使っていること。
グレープフルーツやライム、オレンジなどの柑橘の心地よい明るさに、カモミールのニュアンスが重なり、通常のタンカレーよりもはるかに繊細で立体的です。

ロンドン ドライはジントニック、ネグローニ、ギムレットのような定番で真価を発揮しやすい。
一方タンカレーNo.TEN(ナンバーテン)は、マティーニや50/50 Martini のように、酒そのものの肌理が問われるカクテルで特に映えます。

タンカレーNo.TEN(ナンバーテン)はなぜ評価が高いのか

タンカレーNo.TEN(ナンバーテン)は、ただの高級版ではありません。
ベースの設計思想そのものが、よりモダンで、カクテル文化に寄り添っています。

タンカレー ロンドン ドライが「ロンドン・ドライの規範」だとすれば、タンカレーNo.TEN(ナンバーテン)は「現代の洗練をまとったタンカレー」です。
柑橘の香りがただ明るいだけでなく、ジュニパーの芯を失わない。
そのため、華やかでありながら甘さに逃げず、どこまでもスマートです。

BARでタンカレーNo.TEN(ナンバーテン)のマティーニを飲むと、派手さではなく精度で感動させるジンだとよくわかります。
香りはひらくのに、輪郭は崩れない。
そのバランス感覚こそがタンカレーNo.TEN(ナンバーテン)の品格と言えるでしょう。

ボンベイ・サファイアとの違い

タンカレー(Tanqueray)と比較されやすい銘柄のひとつが ボンベイ・サファイア です。

ボンベイ・サファイアの特徴は、10種のボタニカルと Vapour Infusion と呼ばれる蒸気抽出法にあります。
スピリッツを直接ボタニカルで煮込むのではなく、蒸気がボタニカルを通り抜けることで香りを移す。
そのため、印象としてはより軽やかで、香りがふわりと広がるタイプです。

タンカレー(Tanqueray)と比べると、タンカレー(Tanqueray)はジュニパーの芯が明快
ボンベイは香りがより滑らかでモダン
タンカレー(Tanqueray)はカクテルにした時の骨格が強い
ボンベイはアロマの広がり方がしなやか
という違いがあります。

ジントニックで言えば、タンカレー(Tanqueray)は「ジンを飲んでいる」という手応えがしっかりあり、ボンベイはより香り高くエレガント。
どちらが優れているというより、求める輪郭が違うのです。

ビーフィーターとの違い

もうひとつ外せない比較対象が ビーフィーター です。
ビーフィーターは1863年創業、今もロンドンで蒸留を続ける、ロンドン・ドライの名門です。
9種のボタニカルを使い、24時間の浸漬を経て蒸留されるその味わいは、ジュニパーとシトラスが太く、非常にクラシックです。

タンカレー(Tanqueray)と比べると、ビーフィーターはより「ロンドンの乾いた輪郭」を感じさせます。
タンカレー(Tanqueray)がクリアで端正、しかも少し現代的な硬質さを持つのに対して、ビーフィーターはやや厚みがあり、クラシックカクテルの文脈に深く根差しています。

整理すると、タンカレー(Tanqueray)は研ぎ澄まされていて、シャープ。ジュニパーの美しさが際立つ。
ビーフィーターは伝統的で骨太。柑橘とジュニパーの古典的な力強さがある。
マティーニを端正に決めたいならタンカレー(Tanqueray)。
トム・コリンズやネグローニにクラシックな厚みを求めるならビーフィーター。
そんな選び方も十分に成立します。
ビーフィーターの由来もとっても面白いのでまた記事にしますね。

派生表現の存在

ブランド資料では、チャールズ・タンカレーが残した多くのレシピアーカイブが、現在の限定品や派生商品に着想を与えているとされています。
Malacca や Flor de Sevilla、さらには Old Tom や Bloomsbury といった派生表現も、その文脈の中で語られます。

ここがタンカレー(Tanqueray)の美しいところで、単に「昔ながらの一本」を守るだけでは終わらない。
古典を軸に持ちながら、アーカイブを掘り起こし、現代の感覚で再構成する。
その姿勢は、単なるブランドの延命ではなく、ロンドン・ドライという様式そのものを更新し続ける営みに見えます。

神戸三ノ宮でタンカレー(Tanqueray)を飲むなら

神戸三ノ宮のBARでタンカレー(Tanqueray)をオーダーするなら、まずはシンプルな一杯がいいと思います。
ジントニック、マティーニ、ギムレット。
余計な装飾のないカクテルほど、タンカレー(Tanqueray)の輪郭はよく見えます。

もし通常のタンカレーとタンカレーNo.TEN(ナンバーテン)の両方があるなら、飲み比べてみるのも面白い。
同じブランドの中で、ここまで香りの設計思想が違うのかと驚くはずです。

タンカレー ロンドン ドライは、端正で揺るがない。
タンカレーNo.TEN(ナンバーテン)は、より艶やかで現代的。
どちらにも共通しているのは、品格があることです。

派手に媚びることなく、きちんと美しい。
タンカレー(Tanqueray)とは、そういうジンだと思います。
神戸三ノ宮のBAR IT’s(バーイッツ)では、お一人様でもゆったりとお過ごしいただけるカウンター席、グループでお楽しみいただけるテーブル席をご用意しております。

店内には季節の生花を飾り、落ち着いた空間で皆さまをお迎えいたします。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
では酔い週末をお過ごし下さい。

事前のご予約は
こちらから

森田恭通氏デザインの落ち着いた雰囲気の神戸のBAR IT`S(バーイッツ)
カウンター10席/テーブル4名様席×3
●ドリンク ¥700〜
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●フレッシュフルーツカクテル ¥1000〜

店舗情報
神戸市中央区下山手通2-12-20-5F
三宮駅、元町駅より徒歩7分
ドンキホーテから北側へ徒歩1分
078-321-1177
19:00〜3:00(最終入店時間2:00)
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ジャックローズ (Jack Rose)について

今日は神戸三ノ宮のBAR IT’S(バーイッツ)が、クラシックカクテルの中でもとりわけ美しい名前を持つ一杯、ジャックローズ(Jack Rose)についてご紹介したいと思います。

ジャックローズは、りんごの蒸留酒をベースに、柑橘の酸味とグレナデンのほのかな甘みを重ねたショートカクテルです。
グラスの中に浮かぶ色合いは、その名の通り薔薇を思わせる赤みを帯び、可憐な印象がありながら、味わいは決して軽薄ではありません。
むしろ、シンプルな構成だからこそ素材の差がはっきり表れ、BARで飲むとバーテンダーごとの解釈がよくわかる、実に奥深いカクテルです。

ジャックローズとはどんなカクテルか

一般的には、アップルジャック、あるいはカルヴァドスのようなアップルブランデーに、ライムジュースとグレナデンシロップを合わせてシェークし、カクテルグラスに注ぐスタイルが広く知られています。
レシピだけ見ると非常に簡潔ですが、そのぶん誤魔化しが利きません。
りんご由来の香りが弱ければ印象がぼやけ、柑橘が強すぎればただ尖っただけの味になる。
グレナデンが甘すぎれば野暮ったく、逆に控えすぎるとジャックローズ特有の艶が消えてしまいます。

つまりジャックローズは、華やかな見た目に反して、かなりストイックなカクテルです。
神戸や三ノ宮のBARでオーダーするときも、この一杯をどう組み立てるかで、その店の美意識が見えてきます。

ジャックローズの由来は実は一つではない

ジャックローズが誕生したのは19世紀末から20世紀初頭と言われ、1900年代初頭のアメリカのカクテルブックにもすでに登場しています。
それだけに、この一杯の名の由来にはいくつかの説があります。

1900年代初頭のアメリカで知られた人物、Bald Jack Rose に由来するという説。
ニュージャージーのバーテンダー Frank J. May が “Jack Rose” の通称で呼ばれていたことから名づけられたという説。
また、ニュージャージー州で造られていたアップルブランデー「Laird Applejack」を使ったドリンクが発展し、その薔薇色の色合いから「ジャックローズ」と呼ばれるようになったという説もあります。

さらに、薔薇の品種 Jacqueminot Rose の色に似ているから、という説まであります。

こうした諸説が並び立つのも、ジャックローズが20世紀初頭のアメリカで、すでに広く親しまれていた人気カクテルだった証拠なのでしょう。

映画『タイタニック』の公開後、主人公ジャックとローズの名前を連想してこのカクテルが注目された、という逸話を目にすることもありますが、実際にはそれよりはるか以前から飲まれている歴史あるカクテルです。
ちなみに余談ですが、映画『タイタニック』にはカクテルを飲む印象的な場面はありませんが、史実としてタイタニック号で供されていたカクテルのひとつに Punch Romaine があったと伝えられています。

もっとも自然に思えるのは、Applejack の “Jack” と、薔薇色の “Rose” を合わせたという説です。
見た目と材料を考えれば、この説明がいちばん有力かもしれません。

ちなみにApplejack とは、りんごを原料にしたアメリカの伝統的な蒸留酒です。
ジャックローズのベースとして使われる、重要なスピリッツのひとつですね。

りんごを発酵させ、それを蒸留してアルコール度数を高めたお酒で、味わいにはブランデーに通じる果実感と、どこか素朴で野性的なニュアンスがあります。

フランスのりんごの蒸留酒であるカルヴァドスとよく比べられますが、

・Applejack はアメリカ生まれで、やや力強くラフな印象

・カルヴァドスはフランス生まれで、より繊細で上品な印象

という違いがあります。
そのため、同じジャックローズでも、Applejack で作ると少しアメリカンで骨格のある表情に、カルヴァドスで作ると洗練された表情になります。
神戸三ノ宮のBAR IT’S(バーイッツ)ではカルバドスを使用してジャックローズを作ります。

アップルジャックとカルヴァドスはどう違うのか

ここが、ジャックローズを少しマニアックに楽しむポイントです。
本来アメリカで生まれたジャックローズは、名前の通りアップルジャックを使うのが自然です。
アップルジャックはアメリカの酒文化を感じさせるベーススピリッツで、現在もっともよく知られているのは Laird’s 社のものです。

ただ、日本のBARではカルヴァドスで作ることが非常に多いです。
カルヴァドスはフランス・ノルマンディー地方のりんごの蒸留酒で、アップルジャックよりも香りが端正で、樽由来のニュアンスが上品に出るものが多い印象です。

同じジャックローズでも、アップルジャックなら少し野性味があり、カルヴァドスなら洗練された表情になる。
この違いを飲み比べると、ジャックローズというカクテルの輪郭がぐっと立体的に見えてきます。

ライムかレモンか、それもまたBARの個性

文献やレシピを見ていくと、ジャックローズの柑橘はライムで作るもの、レモンで作るもの、その両方が存在します。
現代の日本ではライムを使うレシピをよく見かけますが、Laird 社の公式レシピではレモンが採用されています。

ライムを使うと輪郭がシャープになり、色の印象も引き締まる。
レモンを使うと酸味がやや丸く、りんごの香りがふくよかに感じられます。

神戸のBARでジャックローズを頼むときも、今日はライム寄りの切れ味が飲みたいのか、レモン寄りの柔らかさが欲しいのか、そんな気分で選ぶのも面白いはずです。

ジャックローズはなぜ今また面白いのか

ジャックローズは1920年代から1930年代にかけて人気を集め、その後やや古典として扱われる時代を経ました。
けれど近年のクラシックカクテル再評価の流れの中で、再び存在感を増しています。
理由は単純で、完成度が高いカクテルだからです。

ベースはりんご。
そこに柑橘の酸味、グレナデンの甘み、薔薇色の視覚的な華やかさ。
これだけの要素を持ちながら、飲み口は決して重すぎない。
派手ではないのに印象に残る。
まさにクラシックカクテルらしい気品があります。

BARでジャックローズを頼む面白さ

ジントニックやマティーニほど定番ではないからこそ、ジャックローズを頼むとそのBARの考え方が見えてきます。
アップルジャックでアメリカらしさを出すのか。
カルヴァドスで品よくまとめるのか。
グレナデンを既製品で整えるのか、自家製でザクロの風味を立たせるのか。
ライムを主役にするのか、りんごの香りを前に出すのか。
一見同じ名前のカクテルでも、グラスの中身は驚くほど違います。

だからこそ、三ノ宮でBARを歩くなら、ジャックローズはBARホッピングにふさわしい一杯でもあります。
同じ名のカクテルでありながら、店が変われば表情も変わる。そこにこそ、この一杯を追いかける愉しみがあります。

沖縄・那覇の松山に「バーバーリコース」というオーセンティックなBARがあります。
入口にはいつも真紅の薔薇が凛と生けられていて、その佇まいに触れるたび、思わずジャックローズを頼みたくなります。

店を切り盛りするマスターは、どこか張りつめた美意識を湛えた方で、カクテルばかりを立て続けに頼んでいると、ふと「うちはそういうBARじゃないよ」と嗜められることもあります。
けれど、その厳しさすら空間の品格の一部に思えてしまうほど、そのBARには独特の魅力があります。
酒はもちろん、フードも驚くほど素晴らしく、あの一軒を訪ねるために沖縄へ向かいたくなる。そう思わせるだけの力を持った、古くからある美しいBARです。
バーバーリーコーストの情報は
こちらから

旬のザクロかグレナデンシロップか

ジャックローズを語るうえで欠かせないのが、グレナデンシロップの存在です。
グレナデンという名前からもわかるように、もともとはザクロを原料にしたシロップで、この一杯の美しい赤みと、やわらかな甘酸っぱさを支えている重要な要素です。

秋から初冬にかけて旬を迎えるザクロは、華やかな果実味の奥に、どこか落ち着いた酸味とほのかな渋みを持っています。
その表情は、ただ甘いだけでは終わらないジャックローズの魅力とよく重なります。
りんごの蒸留酒が持つふくらみ、ライムのシャープな酸、そしてザクロ由来の赤いニュアンス。
この三つが重なることで、ジャックローズは可憐なだけではない、少し大人びた気配を帯びたカクテルになります。

もし自家製のグレナデンを用いるBARであれば、ジャックローズの表情はさらに奥行きを増します。
既製のシロップが甘みを前面に押し出しやすいのに対して、ザクロそのものの香りをきちんと湛えたグレナデンは、果実味に陰影をもたらし、後味にまで静かな品格を残します。

とりわけザクロの旬の時季にジャックローズをオーダーし、バーテンダーから「今日はフレッシュのザクロがあります」と告げられたなら、それはぜひ選ぶべき一杯でしょう。
瑞々しい果実から引き出された酸味とほのかな渋みは、りんごの蒸留酒と美しく重なり、グラスの中に季節そのものを閉じ込めたような印象を生みます。

旬のザクロで仕立てたジャックローズは、もはや単なるクラシックカクテルではありません。
その時季にしか出会えない果実の気配まで味わわせてくれる、静かに贅沢な一杯として立ち上がってきます。

ジャックローズのアルコール度数と味わい

ショートカクテルゆえ、口当たりの印象以上にアルコールの骨格はしっかりと備えています。
もっとも、マティーニのように研ぎ澄まされた強さで迫るのではなく、果実味と酸味が先に立つため、飲み心地は意外なほど滑らかです。

そのため、つい軽やかな一杯として受け取ってしまいがちですが、実際には静かに輪郭のある酒です。
やわらかな表情の奥にきちんとした度数を秘めているからこそ、飲み進めるうちに思いのほか酔いが深まることもあるのでお気をつけてください。
ジャックローズは、可憐さの中に確かな芯を宿した、大人のショートカクテルと言えるでしょう。

神戸三ノ宮でジャックローズを飲むなら

神戸は港町らしく、どこか異国の文化を自然に受け入れてきた街です。
アメリカ生まれとも、薔薇の名に由来するとも言われるジャックローズは、そうした神戸の空気にもよく似合います。
可憐な名前と、きりっとした味わい。
華やかさと古典性が同居するこのカクテルは、BAR初心者の方にも、クラシックカクテル好きの方にもおすすめしやすい一杯です。

赤色のカクテル。
静かで美しい。
ジャックローズは、そんな一杯です。

神戸三ノ宮のBAR IT’s(バーイッツ)では、お一人様でもゆったりとお過ごしいただけるカウンター席、グループでお楽しみいただけるテーブル席をご用意しております。
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バーテンダーのカクテルBook
コスモポリタンについては
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BAR初心者の方へ|はじめてのBARの楽しみ方

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「BARは緊張する」「何を頼めばいいかわからない」。

そんなBAR初心者の方へ、神戸三ノ宮のBAR IT’S(バーイッツ)から、BARの楽しみ方をお届けします。

生まれて初めて訪れたBARを覚えていますか。
と聞かれると店名は曖昧でも、最初の一杯を頼んだときの緊張だけは、不思議と身体に残っているものです。

私にとってその記憶は、「北野スキャンダル」でした。
何をオーダーしていいかわからず緊張しながらメニューを見てオーダーしたのは、店名が入っている「スキャンダラスナイト」という名のカクテルでした。

とっても可愛いくて飲みやすいカクテルで印象強く覚えています。

また別の、今はもうないBARで、ミスターラグビー・平尾誠二さんが葉巻をくゆらせながら「バランタイン飲むか?」と語りかけてくださった、あの洒脱な空気も忘れられません。
BARには、味そのものだけでなく、時間や会話ごと記憶に刻まれる力があります。

そして振り返れば、そこには確かに“マナー”のようなものもありました。
だからこそ今回は、神戸三ノ宮で、はじめてでも気負わず神戸・三ノ宮でBARデビューできるよう「失敗しない入り方」「オーダーの仕方」「カクテルとモクテルの楽しみ方」などを、実践的にまとめました。

なぜ神戸・三ノ宮はBARデビューにおすすめなのか

神戸・三ノ宮は、駅から徒歩圏にBARが密集し、1軒目にも2軒目にも使いやすいエリアです。
さらに、老舗BARからモダンなBARまで幅があり、同じ「カクテル」でも店ごとに表情が違う。
つまり、初心者でも「自分に合う一軒」を見つけやすい街です。

BAR初心者が最初に知っておくと安心な3つ

1. 「わからない」と伝えるのは、むしろ正解。
BARでは、背伸びして銘柄を指定する必要はありません。
「甘すぎない」「さっぱり」「フルーティ」「アルコールは弱め」など、好みを短く伝えるだけで十分です。
さらに「BARに来るのは初めてです」とひと言添えると、バーテンダーはペースや好みに合わせて丁寧に提案してくれます。
実際には、
「炭酸はあり・なし、どちらがいいですか?」
といった質問を返してくれることが多く、会話しながら一杯を決めることができます。

アルコール感を抑えたいならロングカクテル、輪郭をはっきり楽しみたいならショートカクテル。
などの希望をすり合わせながらあなただけの好みの1杯に仕上げていくことも、BARの醍醐味です。

2. 予算は最初に言ってもOK
BARはお店によって価格帯が大きく異なり、ホテルBARでは1杯3,000円前後、希少なリキュールを使う店では1杯5,000円クラスになることもあります。
初めてだと少し身構えてしまいますよね。
だからこそ、遠慮せずに
「今日は2杯で4,000円くらいで楽しみたいです」
と先に伝えるのもおすすめです。
このひと言があるだけで、バーテンダーは予算内で満足度の高い提案をしやすくなります。
特に初心者の方ほど、予算を共有したほうが安心してBARを楽しめます。

3. モクテルは“妥協”ではなく、完成した一杯
お酒が苦手な方でも楽しめるのがモクテル。
モクテルは「お酒なし版」ではなく、香り・酸味・甘み・余韻を設計した独立ジャンル。
神戸・三ノ宮のBARでも、モクテルを丁寧に作る店が増えています。
お酒を飲まない方でも、BARの魅力は十分に味わえます。

はじめての注文ガイド

BAR初心者の方は、次の順番で伝えるだけで大丈夫です。

味の方向性
「すっきり」「柑橘系」「甘さ控えめ」「香り重視」

強さ
「弱め」「普通」「しっかり」

気分
「食後」「ゆっくり話したい」「一杯だけ」

この3点を伝えるだけで、初めての一杯でも高確率で“自分に合う味”に近づけます。
BARは正解を当てにいく場所というより、会話を通して好みを育てていく場所です。

最初から完璧に言葉にできなくても大丈夫です。
一杯ごとに新しい発見があり、前回より少しずつ“自分の好み”に近づいていく。
その過程こそ、BARのいちばん贅沢な楽しみ方だと思います。
ぜひ気負わず、いろいろ試しながら、あなたらしい一杯を見つけてみてください。

そして少し慣れてくると、
「このBARではこのカクテルを飲む」
という、自分なりの楽しみ方に自然と落ち着いていくことがあります。これもまた素敵なことです。

たとえば、
「今日はジンフィズが飲みたいから、BAR IT’sに行こう」

そんなふうに“飲みたい一杯”を軸に店を選ぶ夜が始まると、BARはもっと身近で、もっと面白い場所になります。

カクテル入門|最初の1杯はどう選ぶ?

ジントニックやモスコミュール、ソルティドッグ(塩味が苦手な方は塩なしでも可)のように、喉をやさしくひらいてくれる一杯は、BAR初心者の入口に最適です。
とくに炭酸や柑橘を使ったカクテルは、重たさが出にくく、最初の一杯として安心して楽しめます。

少し面白い見方をすると、ジントニックは「バーテンダーの腕がもっとも現れやすいカクテル」と言われているカクテルのひとつです。
はじめて来たお客様に「ジントニックを」と言われると、気合が入る、という話もあるほど。
構成はジン、トニックウォーター、ライムと非常にシンプルですが、だからこそ氷の質、ジンの選択、混ぜ方、ライムの扱い、炭酸の保ち方といった細部の差がそのまま味に出ます。
シンプルゆえに奥が深く、そのBARの基準を映す一杯とも言えます。

ちなみに私自身は、初めて訪れるBARではジンフィズを頼むことが多いです。
ジンフィズはシェイクの工程が入るため、バーテンダーの技術とスタイルが見えやすいからです。

シェイク・ビルド(注ぐ)・ステア(混ぜる)という基本要素の考え方が凝縮され、
甘み・酸味・苦味のバランス、氷の溶け具合、泡立ち、冷却の精度まで、仕上がりに明確な違いが出ます。
ごまかしが効かないカクテルだからこそ、その店の個性を判断しやすく、毎回初めてのBARを訪れる時は同じオーダーをして勉強させて頂いています。

女性のBAR初心者の方が安心して楽しむためのポイント

入店時間は早め(開店〜19時台)の方が落ち着いて話しやすいBARが多いです
最初の一言は「BAR初心者です」でOK
苦手な香り(シナモン、スモーキー等)は先に伝える
最低限のマナーですが鞄をカウンターに置いたり、スマホ通話・大声は控え、空間のテンポに合わせる
体調や帰宅時間を優先し、2杯で終えるという判断もスマート
BARは“長くいるほど上級者”ではありません。
自分にちょうどいいところで切り上げるのも、立派な楽しみ方です。
神戸・三ノ宮のBARは、初心者にこそ開かれています。
カクテルがわからなくても、モクテルしか飲めなくても、問題ありません。
大切なのは、好みを素直に伝えること。
それだけで、あなたの夜に合う一杯は必ず見つかります。

一軒でも、心から落ち着けるBARが見つかると、夜の質は少し変わります。
何かあった日に一杯だけ飲んで帰る。
少しだけ、誰かと話したい気分。
そんな時、バーテンダーは気分を汲み取り、その夜にちょうどいい一杯をそっと差し出してくれます。

次の週末は、神戸・三ノ宮へ。
肩の力を抜いて、BARの扉を一度だけ開けてみてください。
その小さな一歩から、あなたの夜に似合うBARの世界が、静かに、そして確かに広がっていきます。
では酔い週末をお過ごしください。
神戸三ノ宮のBAR IT’s(バーイッツ)では、お一人様でもゆったりとお過ごしいただけるカウンター席、グループでお楽しみいただけるテーブル席をご用意しております。
店内には季節の生花を飾り、落ち着いた空間で皆さまをお迎えいたします。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

事前のご予約は
こちらから

森田恭通氏デザインの落ち着いた雰囲気の神戸のBAR IT`S(バーイッツ)
カウンター10席/テーブル4名様席×3
●ドリンク ¥700〜
●ウイスキー ¥700〜
●カクテル ¥800〜
●フレッシュフルーツカクテル ¥1000〜

店舗情報
神戸市中央区下山手通2-12-20-5F
三宮駅、元町駅より徒歩7分
ドンキホーテから北側へ徒歩1分
078-321-1177
19:00〜3:00(最終入店時間2:00)
年中無休

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©️MAGNET INC.

三宮バー

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今週木曜日のお花です

https://www.instagram.com/its_honten?igsh=MThya3RuaTZ5NXVpYg==

@its_honten

●ドリンク ¥700〜
●ウイスキー ¥700〜
●カクテル ¥800〜
●フレッシュフルーツカクテル ¥1000〜

●カウンター10席/テーブル4名様席×3

●兵庫県神戸市中央区下山手通2丁目12−20
 セゾンコート 5F
●三宮駅、元町駅より徒歩7分
●ドンキホーテから北側へ徒歩1分
●078-321-1177
●19:00〜3:00(最終入店時間2:00)
●年中無休

#三宮バー #神戸バー #三ノ宮バー#三宮グルメ #三ノ宮グルメ#神戸グルメ #三宮デート #三宮bar #神戸bar #三宮飲み #神戸飲み #神戸観光 #神戸デート #kobebar #三宮 #神戸女子会 #三宮女子会 #三ノ宮デート #神戸#三宮#森田恭通 #神戸おしゃれバー #二次会バー #2次会BAR #神戸おしゃれBAR #深夜バー神戸 #深夜BAR

森田恭通氏の空間美学を巡るBARホッピング

今日は神戸三ノ宮のBAR IT`S(バーイッツ)をデザインして下さった森田恭通氏についてご紹介しようと思います。

神戸でBARを歩き慣れた人ほど、最後は「お酒の銘柄」より「どこで飲むか」に戻ってきます。
グラスの中身が同じでも、照明の落ち方、カウンターの高さ、隣席との距離、氷が鳴る音の響き方で、一杯の印象はまるで変わってくるからです。

三宮 バー、三ノ宮 BAR、神戸 おしゃれ BAR。
こうした検索で店を探している方に、あえて最初に伝えたいのは、BAR IT’Sの魅力はドリンクだけでは語り切れないということです。
神戸三ノ宮のBAR IT`S(バーイッツ)には、デザイナー森田恭通氏が神戸で積み重ねてきた「設計思想」があります。

森田恭通氏とは何者か。なぜバー好きほど気になるのか

森田恭通氏は1967年大阪生まれ。
1996年に森田恭通デザインオフィス設立。
2000年にGLAMOROUSを設立。
2001年以降は香港を起点に海外へ活動を拡張。
現在はインテリアだけでなく、建築・プロダクト・グラフィックまで横断する、日本を代表する空間デザイナーの一人です。

私が森田恭通さんのお名前を初めて聞いたのは、
森田恭通氏より少し前の世代で活躍されていた
野井成正デザイン事務所の野井成正さんにお会いした時でした。

もう20年ほど前の話なので、そのときどんなお話を伺ったのかははっきり覚えていないのですが、
野井さんの手がけた作品をご覧になると、当時の時代の空気感やデザインの魅力を感じ取っていただけると思います。

野井成正さんについては
こちらから
野井成正さんの作品一覧は
こちらから
特に見ていただきたいのは
この作品です
私の空間デザインをしている友人たちも多大な影響を野井成正氏から受けていました。
優しくて、素朴で、ストイックで「ものづくり」が大好きな方でした。

森田恭通氏について調べていると同じ時期に商店建築で別対談したりされてますね。
詳しくはこちら
infixの間宮吉彦氏についてもこの時期よく同じフィールドでお話しを聞いた事があります。
2011年の中之島デザインミュージアム関連トークで、両名が同じ鼎談に登壇していたことがあるようですね。
森田恭通×野井成正×間宮吉彦の鼎談は聴講したかったですね。。
間宮吉彦氏について
詳しくはこちら

その中でも森田恭通氏の名前はBAR界隈に特化していたように思います。
理由は明快だと思います。
入口から着席までの心理の流れ。
1杯目から2杯目へ移る、わずかな温度の変化。
会話が深まる時間帯に訪れる、心地よい沈黙。

そうした瞬間を、空間がさりげなく後押しする。
この「飲むための余白」を設計できるデザイナーは、実は多くありません。

エントランスを抜け、席に着いたとき、
「ここ、森田さんの空間ですか?」
そう口にする人が少なくないこと自体が、その確かな証です。

今では大箱や華やかな空間を数多く手がける森田恭通氏ですが、原点は神戸・三宮にあります。
BAR IT’S(バーイッツ)の系譜をたどると、始まりは1987年9月のShot Bar COOL(神戸・下山手通)。
そして1996年12月、IT’s / BAR IT’S(神戸・下山手通)へと、その思想は磨かれていきました。

1987年9月|Shot Bar COOL(神戸・下山手通)

森田恭通の初期を語るうえで外せないのが、18歳で手がけたとされるこの一軒です。
COOLの価値は、単に「若くしてデザインした」ことではありません。
Shot Bar COOLは当時から「アメリカン(NYアンダーグラウンド)志向」の内装で、今の森田恭通氏の作品と印象が違います。
森田恭通氏ご本人の2021年講演記事で、COOLを「ニューヨークのアンダーグラウンドのバー」発想で作ったと説明。要素はグラフィティ、レンガ壁、幅広フローリング、あえてエイジング(汚し)仕上げです。
glamorousのサイトでも紹介されています。

初期は粗さと熱量のあるNY的文脈、その後は案件規模の拡大に伴い洗練・ラグジュアリー方向へ表現が広がっていったのでしょう。

そして1996年12月に|IT’s / BAR IT’S(神戸・下山手通)オープン
COOLから約10年。
BAR IT’Sは、洗練されたデザインが結実します。
目立つ演出で引っ張るのではなく、飲み手の感覚を静かに整える。
これがBAR IT’Sの強さです。

例えば、1杯目から2杯目に移るときの空気の変化。
例えば、会話が深まる時間帯に生まれる沈黙の質。
BAR IT’Sの空間は、それらを「偶然」ではなく「自然」に起こるよう設計されています。
神戸のバー文化の中でBAR IT’Sが長く支持される理由は、酒のラインナップだけではなく、この空間の設計精度にあります。

神戸の夜を知る人にとって、1987年の「COOL」と1996年の「IT’S」は系譜として読むべき2点です。
若い感性の鋭さと、成熟した抑制。その間にある約10年の解像度が、BAR IT’Sの空気に凝縮されています。
glamorousに掲載されているBAR IT`S(バーイッツ)何も置かれていない空間のみ
画像ははこちらから

その他も近所に
BAR LEN
詳細はこちら
in the mood
今は別の名前になっているようですが内装は変わっていないようです。
詳細はこちら
HarrysBar
今はなくなってしまいました写真は残っているようです
画像はこちら
こちらも閉店されているみたいですがステーキ屋「良光」さん
詳細はこちら

神戸だけでもこんなに沢山のお店を手掛けてらっしゃるんですね。

神戸の夜には、ただ“飲む”だけでは終わらない楽しみがあります。
一軒ごとに、光の表情も、椅子の角度も、会話の深まり方も違う。
その差を意識して歩くと、BARは「お酒の店」から「感性を磨く場所」に変わっていきます。

1987年のCOOLから、1996年のBAR IT’Sへ。
森田恭通氏が神戸に残した空間の系譜は、今も街のあちこちで息づいています。
グラスを片手に、空間の余白を味わいながら、次の一軒へ。
今夜は、森田恭通氏が手がけた空間を巡る
BARホッピングを楽しんでみませんか。
当店では、お一人様でもゆったりとお過ごしいただけるカウンター席、
グループでお楽しみいただけるテーブル席をご用意しております。
店内には季節の生花を飾り、落ち着いた空間で皆さまをお迎えいたします。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

事前のご予約は
こちらから

森田恭通氏デザインの落ち着いた雰囲気の神戸のBAR IT`S(バーイッツ)
カウンター10席/テーブル4名様席×3
●ドリンク ¥700〜
●ウイスキー ¥700〜
●カクテル ¥800〜
●フレッシュフルーツカクテル ¥1000〜

店舗情報
神戸市中央区下山手通2-12-20-5F
三宮駅、元町駅より徒歩7分
ドンキホーテから北側へ徒歩1分
078-321-1177
19:00〜3:00(最終入店時間2:00)
年中無休

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©️MAGNET INC.

三宮バー

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今週月曜日のお花です

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@its_honten

●ドリンク ¥700〜
●ウイスキー ¥700〜
●カクテル ¥800〜
●フレッシュフルーツカクテル ¥1000〜

●カウンター10席/テーブル4名様席×3

●兵庫県神戸市中央区下山手通2丁目12−20
 セゾンコート 5F
●三宮駅、元町駅より徒歩7分
●ドンキホーテから北側へ徒歩1分
●078-321-1177
●19:00〜3:00(最終入店時間2:00)
●年中無休

#三宮バー #神戸バー #三ノ宮バー#三宮グルメ #三ノ宮グルメ#神戸グルメ #三宮デート #三宮bar #神戸bar #三宮飲み #神戸飲み #神戸観光 #神戸デート #kobebar #三宮 #神戸女子会 #三宮女子会 #三ノ宮デート #神戸#三宮#森田恭通 #神戸おしゃれバー #二次会バー #2次会BAR #神戸おしゃれBAR #深夜バー神戸 #深夜BAR