神戸三ノ宮のBAR IT`S(バーイッツ)がエスプレッソマティーニの魅力についてご紹介させて頂きます。

先日、県外からお越しのお客様がチャットGPTのプロンプトで「エスプレッソマティーニが飲めるBAR 三ノ宮」と検索され、神戸・三ノ宮の BAR IT’S(バーイッツ) にご来店くださいました。
もうGoogleで検索する時代ではないのだな、と感じると同時に、「エスプレッソマティーニが飲めるBAR 三ノ宮」と入力したお客様が、
実際に足を運んでくださる可能性があるのだと改めて気づかされました。
そう考えると、今一度エスプレッソマティーニというカクテルについて、しっかり向き合ってみようかな、と思うきっかけになりました。
私が初めてエスプレッソマティーニに出会ったのは東南アジアのシガーBARでした。

初めてエスプレッソマティーニを目にしたとき、「え?コーヒー豆が乗っている…」と、少し戸惑いながら口にしたのを覚えています。
バーテンダーでもなさそうなホール担当の子が作ったエスプレッソマティーニを実際に飲んでみると、その印象は良い意味で裏切られ、作り方はとてもシンプルなのに、驚くほど完成度が高く、素直に「美味しい」と感じた一杯でした。
それ以来、エスプレッソマティーニは特別に難しいカクテルというよりも、きちんとしたポイントさえ押さえれば、カジュアルなBARでも安定して美味しく楽しめるカクテルなのだと感じています。
実際、さまざまなBARで注文しても、多くのお店が気負わずに、それでいて満足度の高いエスプレッソマティーニを提供してくれました。
シンプルだからこそ奥が深く、そして誰にとっても親しみやすい――
そんな魅力が、このカクテルにはあるのだと思います。
しかし一転して、日本のBARでエスプレッソマティーニをオーダーしてみると、そこではコーヒー豆を削るところから始まる、非常に丁寧な工程が待っていました。
抽出や仕上げにじっくりと時間をかけ、最後には最近よく見かける“炎を使った演出”まで施され、一杯が提供されるまでにおよそ15分ほどかけられていました。
同じ「エスプレッソマティーニ」という名前のカクテルであっても、場所が変われば、まったく別の表情を見せるものなのだということを学びました。
気軽に楽しめる一杯として提供されることもあれば、豆を削るところから始まり、抽出、仕上げ、演出にまで時間をかけ、一杯の完成までの“過程”そのものを楽しませてくれることもある。
味わいはもちろんですが、その背景にある考え方や姿勢によって、同じカクテルでも受け取る印象は大きく変わるのだと感じました。
どちらが正解というわけではなく、その土地、そのBAR、そのバーテンダーが考える「エスプレッソマティーニの在り方」が形になっている。
そう思うと、カクテルはレシピだけで完結するものではなく、空間や時間、人によって完成するものなのだと、改めて実感します。
エスプレッソマティーニの由来
エスプレッソマティーニの由来は1980年代後半のロンドンにさかのぼります。
このカクテルを考案したのは、ロンドンの伝説的バーテンダー:ディック・ブラッドセルです。
彼はイギリスのワイト島出身のバーテンダーでモダン・クラシック・カクテルの先駆者として知られる人物です。
1980〜90年代のロンドンのカクテルシーンを変革し、「エスプレッソ・マティーニ」や「ブランブル」など、現代でも定番とされるカクテルを生み出しました。
ある夜、彼のBARを訪れたモデルの女性が、フレッズ・クラブで「私を目覚めさせて、酔わせてくれるものを作って」と書いてあるものもありますし、「目を覚まさせて、めちゃくちゃにしてくれるドリンクを」と注文したことが始まりだと言われています。
当時、BARのエスプレッソマシンはすでにカウンターの象徴的存在。
そこにウォッカとコーヒーを組み合わせ、シンプルでありながら印象に残る一杯として生まれました。
最初はエスプレッソマティーニではなく「エスプレッソ・ウォッカ」と名付けたカクテルだったそうです。
諸説あり「ウォッカ・エスプレッソ」「ファーマシスト」など、いくつかの呼び名で提供されていました。
その後、マティーニグラスで提供されるスタイルが定着し、現在の「エスプレッソマティーニ」という名前に落ち着きます。
オリジナルのカクテルには、カルーアとティア・マリアという2種類のコーヒーリキュールと、濃縮エスプレッソ(リストレット)が含まれていたと言われています。
コーヒー豆3粒の意味
今回あらためて調べてみて、いちばん驚いたことがあります。
それは、私が生まれて初めて飲んだエスプレッソマティーニの上に乗っていたコーヒー豆3粒には、きちんとした意味があったということです。

当時は正直なところ、「なぜコーヒー豆が3粒も乗っているんだろう?」「見た目のためかな?」その程度にしか考えていませんでした。
まさかそこに、長い歴史と文化的な意味が込められているとは思いもしなかったのです。
仕上げに浮かべるコーヒー豆3粒は、健康・富・幸福を象徴しているという説があり、イタリアの伝統的な縁起担ぎに由来するとされています。
ただの飾りではなく、飲む人の幸せを願う気持ちが込められた演出だと知り、あのとき何気なく飲んだ一杯の印象が、少し違って見えてきました。
ここまでエスプレッソマティーニについて調べ、実際にさまざまなスタイルに触れてきて感じたのは、このカクテルがレシピ以上に「考え方」や「姿勢」を映し出す存在だということでした。
手軽に楽しめる一杯として提供されることもあれば、豆を削るところから始まり、時間と手間、演出まで含めて完成する一杯もある。
同じ名前でありながら、その土地やBAR、バーテンダーによってまったく違う体験になる——それこそが、エスプレッソマティーニの奥深さなのだと思います。
神戸三ノ宮の BAR IT’S(バーイッツ) では、エスプレッソマシンを使用し、コーヒー豆から抽出するスタイルではありません。
しかし、その分「どのような一杯を、どんな時間の中で楽しんでいただくか」を大切にし、オリジナルレシピによるエスプレッソマティーニを提供しています。
時間をかけることだけが正解ではなく、シンプルであることにもまた、ひとつの美しさがある。
その一杯が、その夜、その人にとって心地よいものであるかどうか——BAR IT’Sは、そんな視点でエスプレッソマティーニと向き合っています。
同じカクテルでも、場所が変われば表情が変わる。
だからこそ、BARで飲む一杯には意味があり、
その違いを楽しむことこそが、BARの醍醐味なのかもしれません。
バーイッツの店内には、選りすぐりのウイスキーをはじめ、豊富なアルコールやリキュールを取り揃えております。
クラシックカクテルはもちろん、旬のフルーツを使ったオリジナルカクテルまで、その日の気分やお好みに合わせて幅広くお楽しみいただけます。
カウンターに立つのは、経験豊富でありながらも気さくなバーテンダーが一杯一杯にきちんと向き合い、その時間が心地よいものになるよう、丁寧にカクテルをお作りしています。
初めての方でも肩肘張らず、自然体でお酒を楽しんでいただける空間です。
神戸三ノ宮のバーイッツ店舗情報
カウンター10席/テーブル4名様席×3
●ドリンク ¥700〜
●ウイスキー ¥700〜
●カクテル ¥800〜
●フレッシュフルーツカクテル ¥1000〜
住所:神戸市中央区下山手通2-12-20-5F
三宮駅、元町駅より徒歩7分
ドンキホーテから北側へ徒歩1分
電話番号:078-321-1177
営業時間:19:00〜3:00(最終入店時間2:00)
年中無休
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